KGC


慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
授業概要(シラバス)


グローバリゼーションと地域変容 (渡辺 吉鎔田島 英一山本 純一

    2004年度秋学期 水曜日1時限
    科目コード: 60090 / 2単位
    カテゴリ: 3.プログラム科目(大学院)


1. 主題と目標/授業の手法など

     本講座はグローバリゼーションを主題に、東アジア、東南アジア、東欧、北米、南米、中東など各地域との関連性について、体系的で総合的な講義・討議を行うことを目標としています。
     今学期は、13回の講義中7回分をアジア最高の大学である中国の復旦大学・韓国の延世大学・日本のSFCのGGプログラムの間の「日・中・韓3者間による遠隔授業」の形態で行います。リアルタイムという利点をいかした遠隔授業は、講義50分、3大学の学生たちの質問応答15分、そして3大学共同の討論25分という時間配分で、文字通り、学問の国際化を実践しようとするものであります。
     各講義ではグローバリゼーションに対して、東アジアのinternational relations, transnational relationsが、どのような影響を受け、対応ないし変容をとげているのか、政治、文化社会、経済、制度的側面からの多元的な解明を試みます。
     この遠隔授業は、教室の中で終わらず、一学期間につぎのような展開が予定されています。1.日中韓3大学院生による共同研究の推進、2.(上海・ソウル・東京)3大学巡礼1日ワークショップ(今学期は延世大学にて11月13日ー14日予定)、3.GG International Symposium(2004年12月12-13、慶応義塾三田キャンパスにて)における共同研究発表。
     

     5回は、SFCのGGの教員による、東南アジア、東アジア、南米、アジア太平洋のグローバリゼーションと地域変容に関する講義が行われます。
     
     


     


2. 教材・参考文献

    参考文献
    1.D.ヘルド、A.マッグルー著 中谷義和他訳。グローバル化と反グローバル化。日本経済評論社、2003、218p
    2.D.ヘルド、M.K.アーキブージ編 中谷義和訳。 グローバル化をどうとらえるか。 法律文化社、2004、194p
    3.ジョン・トムリンソン著 片岡信訳。グローバリゼーション。青土社、
    2000、371p
    4.R.ロバートソン著 阿部美哉訳。 グローバリゼーション。東京大学出版会、2001、234p
    5.ウルリッヒ・ベック著 島村賢一訳。 世界リスク社会論。平凡社、2003、177p


    なお各講義ごとに授業のためのreading material が配布される。


3. 授業計画

    第1回 9/29 オリエンテーション

    第2回 10/6  野村亨 <東南アジア地域>

    第3回 10/13 韓国延世大学発信(遠隔)

    第4回 10/20  慶応義塾大学発信(遠隔) <日本>土屋大洋                 

    第5回 10/27 中国復旦大学発信(遠隔)



    第6回 11/10 韓国延世大学発信(遠隔)

    第7回 11/17  慶応義塾大学発信(遠隔)<日本> 斉木尚子

    第8回 12/1 中国復旦大学発信(遠隔)

    第9回 12/8 3大学共同研究 students' presentation

    第10回 12/15 田島英一<中国>

    第11回 12/22 山本純一 <メキシコ・南米>

    第12回 1/12 青木節子 <アジア太平洋地域>

    第13回 1/19 渡辺吉鎔<韓国>


4. 提出課題・試験・成績評価の方法など

    日・中・韓3大学共同のテーマを提示、関心のあるテーマを選択し、3者間の共同研究を行う。
    出席率、授業への積極的な参加、レポートによる総合評価。


5. 履修上の注意・その他

    11月13日ー14日 2泊3日間 延世大学におけるPilgrim Workshop開催

    12月12日ー13日 Global Governance International Symposiumを慶応義塾大学にて開催
    ともに積極的な参加が授業の一環として求められている。


6. 前提科目

    複数のリージョナルアナトミー論を履修すること。


7. 履修条件

    なし


8. 旧科目との関係

    なし


9. 授業URL


2004-09-09 17:12:18


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