KGC


慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
授業概要(シラバス)


デザイン言語総合講座 (脇田 玲

    2006年度春学期 木曜日3時限
    科目コード: 10020 / 2単位
    カテゴリ: 6.創造技法科目-社会実践(学部)


1. 主題と目標/授業の手法など

    デザイン言語では、インタラクションのデザインを対象として扱います。環境内のあらゆるモノに情報が付加され、センサネットワークの発展したユビキタス社会。ここで重要になるのは、人、モノ、環境のコミュニケーションをどのように実現していくか、つまりインタラクションのデザイン能力です。総合講座では、デザイナー、建築家、懐石料理の宗家、形成外科医、研究者をゲストとして迎え、インタラクションデザインの実践についてお話を伺います。これらの総体として、デザイン言語の実体である要素とルールを引き出すことが講義の目的です。また自身の問題をデザインとして捉え直し、各自の問題解決に役立てることも期待されます。世界的な活動をされているゲスト講師のお話は非常に刺激的かつ貴重なものですので、積極的な参加を望みます。


2. 教材・参考文献

    ・奥出直人、後藤武 編、『デザイン言語』 - 感覚と理論を結ぶ思考法、慶應義塾大学出版会、2002、335p. (ISBN: 4766409124)
    ・マーシャル・マクルーハン、クエンティン・フィオーレ、メディアはマッサージである、河出書房新社、1995、177p. (ISBN: 4309241700)
    ・クリストファー・アレグザンダー、パタン・ランゲージ - 環境設計の手引き、鹿島出版会、1984、626p. (ISBN: 4306041719)
    ・石井裕、タンジブルメディアグループ、タンジブル・ビット - 情報の感触・情報の気配、NTT出版、2000、87p. (ISBN: 4757100353)
    ・テリー・ウィノグラード、ソフトウェアの達人たち - 認知科学からのアプローチ、ピアソンエデュケーション、2002、318p. (ISBN: 4894717786)

    その他、各講義にて随時指示する。


3. 授業計画

    第1回 イントロダクション
    脇田玲+中西泰人+田中浩也

    第2回 メディアのデザイン 1
    「リアクティブメディア」のゲスト講義

    第3回 メディアのデザイン 2
    「パブリッシングメディア」のゲスト講義

    第4回 メディアのデザイン 3
    「インプロビゼーションメディア」のゲスト講義

    第5回 メディアのデザイン 4
    「エンタテイメントメディア」のゲスト講義

    第6回 空間のデザイン 1
    「空間とアーキテクチャ」のゲスト講義

    第7回 空間のデザイン 2
    「空間とインターフェイス」のゲスト講義

    第8回 空間のデザイン 3
    「空間とエンタテイメント」のゲスト講義

    第9回 空間のデザイン 4
    「空間とストラテジー」のゲスト講義

    第10回 知覚と身体性のデザイン 1
    「身体と作法」のゲスト講義

    第11回 知覚と身体性のデザイン 2
    「身体とメカニズム」のゲスト講義

    第12回 知覚と身体性のデザイン 3
    「身体とオペレーション」のゲスト講義

    第13回 知覚と身体性のデザイン 4
    「身体と行為」のゲスト講義


4. 提出課題・試験・成績評価の方法など

    以下の2つを考慮して評価を決定します。
    ・毎回の出席点
    ・最終レポート


5. 履修上の注意・その他

    毎回ゲスト講師を招聘するオムニバス講義になっています。
    SFCでは授業中に飲食可ですが、世の中から見ると、これはゲストに対して非常に失礼なことなので、私語は厳禁、飲食厳禁を徹底します。
    ちょっと厳しいかもしれませんが、それが守れない人は履修をしないようにしてください。


6. 前提科目

    なし


7. 履修条件

    なし


8. 旧科目との関係

    なし


9. 授業URL


2006-03-18 01:10:52


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