KGC


Keio University Shonan Fujisawa Campus
Course Summary (Syllabus)


BUILDING TECHNOLOGY (Hiroto Kobayashi

    Semester : 2008 Spring
    Code : 60590 / 2 Credits


1. Objectives/Teaching method

    鉄とコンクリート、ガラスの技術がモダニズムの建築と都市を成立させたことに象徴される様に、建築・都市の発展の歴史は技術の発展の歴史であり、新しい建築・都市空間は新しい技術によってこそ可能になる。それでは現代の、そしてこれからの建築・都市を支える技術はどのような環境づくりを可能にしようとしているのか?そのためにどのような新しい試みや研究がされつつあるのか?
    近年の地球規模での環境問題を視野にいれ、本年度、この授業は環境建築技術に焦点をあて授業を構成することにする。環境を考慮した建築技術とは何か。どのような視点が必要かを考えるとともに、リサイクル技術、ガラス技術、コンクリート技術等の最先端の建築関連技術とその将来展望について紹介する予定である。これらを通じてテクノロジーと環境構築の関係と可能性について考察する。
    その過程を通して、建築における最先端技術がどのような経緯で生まれたか、それらがどう建築に応用されているか、またされる可能性を秘めているか、そして建築のみならず他分野との関わりの中で、先端技術が果たす役割や課題などを考察する。
    学生は個々人の建築技術に関するテーマを設定し、それに関わる調査・分析を行い、中間、最終と発表を行うことを通して、技術に対する知見を広げる。


2. Materials/Reading List

    "Sustainable Architecture in Japan", Edited by Anna Ray-Jones, Wiley-Academy, 2000
    "センチュリータワー"デザインと技術の全記録 ノーマン・フォスター 松田直則編 1992
    "Immaterial/ultramaterial, architecture, design, and materials", Edited by Toshiko Mori, Harvard Design School


3. SCHEDULE

    #1 4月14日(月) 「イントロダクション: 建築と技術」
    授業概要および授業の内容・進め方の説明

    #2 4月21日(月) 「先端省エネルギー技術」
    講師: 慶応大学理工学部 伊香賀俊治氏
    2050年の脱温暖化社会と建築

    #3 5月12日(月) 「ガラス新技術」
    講師: 旭硝子 松本猛氏
    省エネ、断熱ガラスの開発

    #4 5月19日(月) 「コンクリート新技術」
    講師: 東京大学大学院研究員 入江正明氏
    新種コンクリート開発とその応用

    #5 5月26日(月) 「不燃木の開発」
    講師: アサノ不燃木材 浅野成昭氏
    自然木の利用、森林環境の再生

    #6 6月2日(月) 「技術関連研究中間報告」 
    学生による研究テーマの概要説明

    #7 6月7日(土) 「建物開口部の先端技術」(4月28日分の補講日)
    講師: YKK 竹田昭彦氏
    YKK技術センター見学

    #8 6月9日(月) 「再生ガラス」
    講師: クリスタルクレー 加藤 聡氏
    建築ガラス再生・再利用技術とその応用

    #9 6月16日(月) 「ソーラーエネルギー」
    講師: 未定
    新エネルギーとしての太陽光発電

    #10 6月23日(月) 「伝統的環境親和型建築技術」
    講師: 小林博人
    自然の力を用いた古来からの環境親和型技術の紹介、考察

    #11 6月28日(土) 「建築事例見学」(6月30日分の補講日)
    対象の選定中

    #12 7月7日(月) 「技術関連研究最終発表1」
    学生による最終発表・議論

    #13 7月14日(月) 「「技術関連研究最終発表2、まとめ」
    学生による最終発表・議論、まとめ


4. Assignments/Examination/Grad Eval.

    個々人で建築技術に関わるテーマ設定を行い、最終講義日までの間に独自の調査・研究を行い、中間および最終の発表を行う。(人数によっては最後の2コマを使ってプレゼンの時間を設ける。)それらをレポートとして提出。


5. Special Note

    学外からの講師の招聘日については日程の変更の可能性がある。


6. Prerequisit / Related courses

    -


7. Conditions to take this course

    大学院科目


8. Relation with past courses

    -


9. Course URL


2008-03-10 11:00:49.458814


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