KGC


慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
授業概要(シラバス)


組織コミュニケーション (花田 光世

    2009年度春学期 月曜日4時限
    科目コード: 10120 / 2単位
    カテゴリ: 6.創造技法科目-社会実践(学部)


1. 主題と目標/授業の手法など

    組織コミュニケーションは、より良い組織内人間関係、円滑な組織運営の基本です。組織の中におけるコミュニケーションの重要性。コミュニケーションが円滑に機能することにより、どのような成果が生み出されるかなどを講義する予定です。授業では企業や組織で実際に問題となっている様々なコミュニケーションの実態や、現状を概観し、コミュニケーションの重要性を検討する予定です。また授業では、様々な外部講師を招聘し、組織コミュニケーションの重要性などを講義していただく予定です。


2. 教材・参考文献

    授業に必要な参考文献などは主として授業で伝えます。


3. 授業計画

    第1回 4月13日 組織コミュニケーション論で目指す課題
    授業の進め方、全体構成を講義します。
    今何故組織コミュニケーションが必要とされるのか、組織コミュニケーションとは何かを概観します。

    第2回 4月20日 組織におけるコミュニケーションの重要性
    コミュニケーションによる組織内人間関係の問題を検討し、コミュニケーションの効果の問題を検討します。なぜ、コミュニケーションが重要か。コミュニケーションが円滑に機能しない組織の問題などを検討します。

    第3回 4月27日 個人にとってのコミュニケーション
    コミュニケーションによる自己変容、より良い人間関係づくり、コミュニケーションによるチームビルディングなどの諸問題を検討します。

    第4回 5月11日 ダイバーシティ開発と組織コミュニケーション
    組織の中で、多様な考え方をもち、異なる立場に立っている人たちの間でどのようなコミュニケーションを行い、相互理解を深めることが可能となるのか、ダイバーシティマネジメントの基本を理解する予定です

    第5回 5月18日 新しい働き方とコミュニケーション
    組織内における働きがい、と生きがい、それをサポートするコミュニケーションの仕組みを検討する予定です。働きがいを高めるための組織の工夫・対応などを検討する予定です。

    第6回 5月25日 組織風土の構築と組織開発
    組織の戦略にマッチした組織風土の構築は組織にとっての重要な課題です。その組織風土構築を目指した様々な組織開発プログラムを検討する予定です。

    第7回 6月1日 組織の統合と新たな風土づくり
    最近の企業組織の活動に、M&Aなどによる、企業の統合の問題があります。異なる風土・文化を持った組織統合の難しさと、その成果などについて検討する予定です。

    第8回 6月8日 居酒屋チェーンの経営と顧客とのコミュニケーション(予定)
    大庄グループ創始者平氏を講師として招聘し、やる気茶屋・庄屋における顧客とのコミュニケーションの重要性を講義いただきます。

    第9回 6月15日 EQとは(予定)
    個人のコミュニケーション能力を表す概念としてEQが最近注目されています。授業ではこのEQに関して理解を深める予定です。EQJというEQテストを実施している会社の経営幹部の方をお招きしての授業となります。授業の際は予めEQテストを受けていただくことを授業参加の要件としますので注意してください。

    第10回 6月22日 働く現場における様々なコミュニケーションの問題
    組織の日常活動において、コミュニケーションの問題を様々なケースをレビューしながら検討する予定です。世代間ギャップ、モチベーションの問題、成長実感に関する意識の差などなどに関してケース研究を行います。

    第11回 6月29日  グローバル組織におけるコミュニケーション(予定)
    企業のグローバル化が進展するにともない、コミュニケーションがますます重要となってきます。企業ビジョンや理念がどのように現場に伝達されるのか、本社と海外子会社とのコミュニケーション関係はどのようにしてよりよく機能するのかなどを検討する予定です。授業ではグローバル経営を実践されてきている実務家の方を招聘する予定です。

    第12回 7月6日  信頼関係の重要性とコミュニケーション
    組織コミュニケーションは一人ひとりの従業員の、真摯なコミュニケーションが何より重要です。そこから信頼が生まれ、連帯感や、働く意欲がわいてくるとも言われています。信頼関係あふれたコミュニケーションの重要性を最近の組織論、リーダーシップ論、キャリア論などから論じる予定です。

    第13回 7月13日 まとめとクイズ
    いままでの授業の中で、担当講師が授業の中でで強調した点、重要と考えた点などを振り返りながらクイズを実施します。


4. 提出課題・試験・成績評価の方法など

    レポート二本、並びにクイズを実施します。成績の評価はこれに加えて、出席点を加味します。出席では、出席を5回とります。5回のうち3回以上出席をしていないと、それだけで、単位認定は行いませんので、注意してください。


5. 履修上の注意・その他

    履修者が200人を越える場合は、履修制限を実施します。その場合、第一回目の授業で小論文を作成してもらい、その論文結果により、履修の制限を実施する予定です。履修希望者は必ず第一回目の授業に、参加してください。


6. 前提科目

    なし


7. 履修条件

    なし


8. 旧科目との関係

    なし


9. 授業URL


2009-03-12 11:25:17.320309


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