KGC


Keio University Shonan Fujisawa Campus
Course Summary (Syllabus)


GLOBAL GOVERNANCE STUDIES (VIEWPOINTS) (Yorizumi Watanabe

    Semester : 2009 Spring
    Code : 60020 / 2 Credits


1. Objectives/Teaching method

    東アジアにおける自由貿易圏形成の可能性、並びにそのWTO体制との関連について検討する。日本、中国、韓国のそれぞれの対ASEAN諸国とのFTA政策や交渉を振り返り、その比較検討を行う。さらに北東アジアにおける日中韓FTA・EPAの可能性を探る。
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    The course examines the perspectives of East Asia free trade area. It also looks into the relationship between the trade multilateralism embodied in the WTO and the possible making of the East Asia FTA (Free Trade Agreement). Firstly, students will analyze FTA policies of the each of three North East Asian countries, i.e. Japan, China, and Korea, vis-a-vis the ASEAN countries. Secondly, students will look at the possibility of making a FTA among three North East Asian countries with a view to creating the East Asian Economic Community together with the ASEAN. The issues of WTO consisitency will be examined simultaneously as the discussions proceed.


2. Materials/Reading List

    渡邊頼純 『国際貿易の政治的構造』北樹出版、2007年4月
    渡邊頼純監修、外務省経済局EPA交渉チーム『解説 FTA・EPA交渉』日本経済評論社、2007年4月


3. SCHEDULE

    #1 国際貿易体制の現状と課題(1)
    世界貿易の潮流と東アジアの動向(1)

    #2 国際貿易体制の現状と課題(2)
    世界貿易の潮流と東アジアの動向(2)

    #3 国際貿易のルール(1)
    GATT・WTOの基本的ルール

    #4 国際貿易のルール(2)
    FTA・EPAとWTO体制、地域主義と多国間主義の相克

    #5 国際貿易の政治的構造(1)
    日本のGATT加盟プロセスが示唆すること

    #6 国際貿易の政治的構造(2)
    EUの貿易政策とGATT・WTO体制

    #7 国際貿易の政治的構造(3)
    多国間貿易交渉の課題と展望:ウルグアイ・ラウンドからドーハ開発アジェンダへ

    #8 東アジアにおける地域経済統合(1)
    日本のEPA:その特徴とこれまでの展開

    #9 東アジアにおける地域経済統合(2)
    中国のFTA政策、韓国のFTA政策

    #10 東アジアにおける地域経済統合(3)
    ASEANのFTA政策と「ASEANプラス3」

    #11 東アジアにおける地域経済統合(4)
    遠隔授業(日程は未定)

    #12 東アジアにおける地域経済統合(5)
    遠隔授業(日程は未定)

    #13 東アジアにおける地域経済統合(6)
    遠隔授業(日程は未定)


4. Assignments/Examination/Grad Eval.

    出席、ゼミナールへの貢献度、期末ゼミ論の3要素から総合的に評価を析出する。


5. Special Note

    上海・福旦大学並びにソウル・ヨンセイ大学との遠隔授業が予定されており、その際にはそれぞれの大学から発信される講義を受講することとなるので、必ずしも以下のスケジュールどおりに授業が進行するわけではないことに留意されたい。


6. Prerequisit / Related courses

    国際関係論、国際経済学、国際政治経済論、国際機構論、国際協力政策、国際法などを既に履修していることが望ましい。


7. Conditions to take this course

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8. Relation with past courses

    「グローバルガバナンスの視点」*この科目を進級、卒業あるいは修了に関わる科目の単位として修得済みの学生は、自由科目としての履修のみ可能。


9. Course URL


2009-03-06 17:18:03.850788


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