KGC


慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
授業概要(シラバス)


グローバル・ガバナンス研究(グローバリゼーションと地域変容) (渡辺 吉鎔

    2009年度秋学期 水曜日1時限
    科目コード: 60030 / 2単位
    カテゴリ: 3.プログラム科目(大学院)


1. 主題と目標/授業の手法など

    本講座は東アジア、東欧、北米、南米、中東などにおけるグローバル化と地域変容の関連性について、体系的で総合的な講義・討論を行うことを目標としています。
    13週の講義は、(1)GRプログラムの所属教員による7回の講義(うち2回は遠隔授業)、(2)中国上海の復旦大学、韓国の延世大学発信の遠隔講義計4回、(3)日・中・韓3大学の履修者たちによる共同研究の発表1回から構成されています。
    東アジア3か国の秀でた慶応、延世、復旦大学によるリアルタイム遠隔授業は東アジアはいうまでもなく世界で最初で唯一の試みですが、すでに7年間の実績を有しています。授業は講義約60分、3大学の学生たちの質疑応答と討論30分という時間配分で行われ、文字通り、学問の国際化を実践しようとするものです。
    本講座の遠隔講義では、東アジアのさまざまな国内政策が、グローバル化によってどのような影響をうけつつ、対応ないし変容をとげているのか、政治、文化社会、経済、制度的側面から多元的な解明を試みます。
    この遠隔授業は、単に教室の中で終わらず、1学期間次のように展開される点にも大きな特色があります。
    1.3か国院生による共同研究の推進
    2.(上海、ソウル、藤沢)3大学巡礼ワークショップ(今学期は11月中旬ソウルの延世大学開催)
    3.Global Governance International Symposium(12月中旬SFC開催)

    良い研究は国境を越えたコミュニケーションの体験とグローバルなコラボレーションを要する時代になりました。しっかりとコツを学習していきましょう。


2. 教材・参考文献

    初回にグローバリゼーションに関する文献紹介を行う。
    毎週の講義ごとにリーディングリストが配布される。


3. 授業計画

    第1回 9/30 オリエンテーション

    第2回 10/7 伊藤紫
    グローバリゼーションの捉え方と研究テーマ

    第3回 10/14 Taiyo Tsuchiya
    SFCから遠隔授業発信

    第4回 10/21
    中国復旦大学からの遠隔授業発信

    第5回 10/28
    韓国延世大学からの遠隔授業発信

    第6回 11/4 Yukari Ito
    SFCからの遠隔授業発信

    第7回 11/11
    中国復旦大学からの遠隔授業発信

    第8回 11/18 
    韓国延世大学からの遠隔授業発信

    第9回 12/2Three Sides' Students Research Presentation
    遠隔授業の慶応SFC・延世・復旦院生による共同研究発表

    第10回 12/9 奥田敦

    第11回 12/16 草野厚

    第12回 1/6 香川敏幸

    第13回 1/13 渡辺吉鎔


4. 提出課題・試験・成績評価の方法など

    成績に関しては
    (1)毎回の授業における積極的参加と出席率。
    (2)3大学共同研究における個人発表
    (3)期末の個人レポート
    による総合評価を行います。


5. 履修上の注意・その他

    なし


6. 前提科目

    なし


7. 履修条件

    複数のGRプログラム科目履修をすすめたい


8. 旧科目との関係

    「グローバリゼーションと地域変容」*この科目を進級、卒業あるいは修了に関わる科目の単位として修得済みの学生は、自由科目としての履修のみ可能。


9. 授業URL


2009-09-08 13:51:19.184888


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