KGC


慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
授業概要(シラバス)


総合政策学の創造 (國領 二郎竹中 平蔵廣瀬 陽子

    2010年度春学期 火曜日1時限
    科目コード: 01001 / 2単位
    カテゴリ: 2.総合講座科目(学部)


1. 主題と目標/授業の手法など

    SFCの理念や方法論、提供されている機会などを、多様な講師とアクティビティを通して知ってもらい、それぞれの学生が自信の意志と志をもってSFCでの学びに向かってもらう。

    特に力点を置くのは、SFCが単に「知る」ことを超えて、「創る」ことを目指すキャンパスであり、学生に、さまざま実践を見たり、実際に参加することを通じて、社会にイノベーション(革新)をもたらす能力を体得させることを目指していることを知ってもらうことである。

    授業では極力学生の主体的な参加を促すべく、対話型の授業や学生相互の議論が行われるようにする。


2. 教材・参考文献

    岡部光明「総合政策学の確立に向けて(1):伝統的「政策」から社会プログラムへ」総合政策学ワーキングペーパーシリーズ No.76 http://coe21-policy.sfc.keio.ac.jp/ja/wp/WP76.pdf、1995年.


    國領二郎「ネットワークと総合政策学」、総合政策学ワーキングペーパーシリーズ No.78、 http://coe21-policy.sfc.keio.ac.jp/ja/wp/WP78.pdf、1995年.


3. 授業計画

    第1回 SFCで学ぶ(國領、竹中、廣瀬) 4月13日予定(以下日程については変更がありうるので、アナウンスに注意されたし)
    SFCでは学問をする上でも、生活面でも、主体的に考え、行動し、自らに責任をとることが求められる。それは楽しく自由なことでもあり、迷い多くつらいことでもある。その意味について伝え、考え、実り多いSFC生活を送る備えを行う。学生生活を破壊しかねない、薬物乱用問題や、知的所有権侵害問題について伝えるべきことを伝え、ともに考える。

    第2回 政策の実践と学問(竹中) 4月20日
    実践のために学問をし、実践から学んで学問に昇華する。そのSFC流を体現している竹中先生に聞く

    第3回 総合政策とは何か(國領) 5月11日
    問題を発見することとはどういうことか、問題を解決するということはどういうことかを考える。参考文献:岡部光明「総合政策学の確立に向けて(1):伝統的「政策」から社会プログラムへ」総合政策学ワーキングペーパーシリーズ No.76、 http://coe21-policy.sfc.keio.ac.jp/ja/wp/WP76.pdf

    第4回 地域の中の大学(廣瀬) 5月15日 土曜日!
    環境情報学部との交流授業ののちに、地域の方々と凧揚げ大会を行う
    SFCが構想している未来創造塾について、地域とのかかわりにおいてどのようなものにすれば良いかを議論する

    第5回 SFCの生い立ち(廣瀬) 5月18日
    複雑化する時代の大学づくりを目指して結集したSFC創設当時のOBや教員においでいただいて、SFCの原点を振り返るとともに、未来に向けて何をなすべきかを議論する

    第6回 技術と社会(國領) 5月25日
    「ネットワークと総合政策学」、総合政策学ワーキングペーパーシリーズ No.78、 http://coe21-policy.sfc.keio.ac.jp/ja/wp/WP78.pdf
    を読んでいただいたことを前提に、技術と社会の相互作用について議論する

    第7回 総合政策のカリキュラムと研究会(廣瀬) 6月1日
    SFCのカリキュラムの背後にある設計思想を説明した後に、その柱となっている研究会について、先輩たちや先生たちの説明をうかがう

    第8回 研究会紹介(廣瀬) 6月8日
    SFCのカリキュラムの柱となっている研究会について、先輩たちや先生たちの説明をうかがう

    第9回 ものづくりの実践 6月15日
    SFCは「知る」ことを超えて「創る」ことを求められる。その中で環境情報学部との連携は重要である

    第10回 政策形成と意思決定のシミュレーション(清水)  (廣瀬) 環境情報学部との交流授業 6月22日
    政策を立案し、合意形成を行い、その実施を目指す。その流れをコーカス(模擬選挙戦)を行うことを通じて学ぶ

    第11回 コーカス+ものづくり (清水、廣瀬、國領) 6月26日土曜日!
    コーカスと環境のものづくり授業のアウトプットを出す

    第12回 世界をめざす(竹中) 7月6日
    経済、社会全ての面で、世界のシステムが連動するようになる中で、問題発見解決も世界的な視野で行わねばならない。世界の政策形成を実践する竹中先生に聞く

    第13回 SFCと総合政策の未来(國領、竹中、廣瀬)  7月13日
    コース全体の総括を行う


4. 提出課題・試験・成績評価の方法など

    出席点(最低8回出席が単位取得の条件:慶應義塾には公休制度はないので注意されたし)、課題提出点(全ての回)、発言点(随時)を基本とし、コーカスなどで積極的に関与した場合に加算を行う。


5. 履修上の注意・その他

    なし


6. 前提科目

    なし


7. 履修条件

    なし


8. 旧科目との関係

    「SFC総合講座A」「プロジェクト総合講座A」*これらの科目を進級、卒業あるいは修了に関わる科目の単位として修得済みの学生は、自由科目としての履修のみ可能。


9. 授業URL


2010-03-07 23:21:56.976265


Powered by SOI Copyright(c) 2002-2019, Keio University Shonan Fujisawa Campus. All rights reserved.
このサイトの著作権について