KGC


慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
授業概要(シラバス)


社会構造分析 (ティースマイヤ, リン

    2011年度春学期 水曜日1時限
    科目コード: 30090 / 2単位
    カテゴリ: 14.先端導入科目-総合政策-社会イノベーション(学部)


1. 主題と目標/授業の手法など

    「言説」という、社会の中で流行している信念や通年の表現は、社会的意味とその社会の中のやり取りでの機能を分析する。 主に、 時代の流れに連れた
    ジェンダー関係、社会構造、「権力関係」などを検討していく。 現代社会においての国内社会と国際社会双方ともで議論される 「他者」 や「他国」、 主体国と客体国の間の先入観や観念に注目する。

     具体的に、ー匆餞愀犬涼罎痢屮献Д鵐澄次廚箸いΩ斥佞呂匹里茲Δ紡えているかを検討し、日常生活の中のジェンダーを社会学的に探求する、発展途上国と先進国の間の国際関係、国際援助を裏付ける観念やこれらから繋がって来る国際援助政策も検討して行く。


2. 教材・参考文献

    I. 社会理論の紹介:国内外の社会学
    1.ジョン・トムリンソン『文化帝国主義』よりの抜粋: ‖1章より「文化帝国主義とは何か」  
    2. エドワード・サイード『オリエンタリズム』(1978年)より「東洋人を知る」

    II. 言説
    1.ミシェル・フーコー「言語表現の秩序」

    III. 社会理論2:ジェンダー
    1.江原由美子『ジェンダーの社会学』(1988年)よりの抜粋:
    ―であること/男であること  広告のジェンダー 女性は「働かなかった」か? は働者階級 ソ性の経済活動への参加

    2.マリア・ミース、『国際分業と女性』よりの「国際化する主婦化」
    3.伊豫谷登士翁 編『経済のグローバリゼーションとジェンダー』(2001年)よりの「表象の権力」と「経済のグローバル化における労働力の女性化」


3. 授業計画

    第1回 授業中に配布される課題による初回授業の選抜と授業の照会
    初回授業の選抜 授業中に配布される課題による
    授業の紹介:社会構造や表象の様々な定義。
    1.選抜の課題
    2.授業中課題:ジョン・トムリンソン 『文化帝国主義』

    第2回 社会規範、「言説」、イデオロギーとは何か  
    フーコー、「言語表現の秩序」第一部

    第3回 社会規範、「言説」、イデオロギーとは何か 
    フーコー、「言語交換のエコノミー」第二部

    第4回 社会規範、「言説」、イデオロギーとは何か
    フーコー、「言語表現の秩序」第三部

    第5回 国際社会、「言説」、イデオロギー 
    サイードの「東洋人を知る」第一部

    第6回 [言説」と国際関係 (つづき)
    サイード、「東洋人を知る」前半第二部

    第7回 「言説」と国際関係および中間課題の配布   
    中間課題(必修)の配布と説明
    (電子ファイル・印刷物)(6月7日 授業の開始時間までに)
    サイード、「東洋人を知る」第三部。

    第8回 「言説」、ジェンダー、近代化 第一部 
    中間課題の受け付け。
    安川一、「女であること/男であること」(『ジェンダーの社会学』より)
    江原由美子、「広告のジェンダー」(『ジェンダーの社会学』より)
           

    第9回 ジェンダーの概要 (続き) 
    山田昌弘、末木志保美 「恋愛の社会学」(『ジェンダーの社会学』より)
    末木志保美「女性は『働かな』かったか?」(『ジェンダーの社会学』より)

    第10回 ジェンダーと現代社会開発  
    )木志保美「労働者階級」 (『ジェンダーの社会学』より)     伊藤るり 「女性の経済活動への参加」(『ジェンダーの社会学』より)
    8生労働省 「男性労働の都道府県別現金給与額」

    第11回 国家構築とジェンダー  
    ^撲谷 、「表象の権力をめぐって」(『経済のグローバリゼーションとジェンダー』より)
    久場、「経済のグローバル化における労働力の女性化」 (同上)

    第12回 発展途上国の開発とジェンダー 
    マリア・ミース、「主婦化」

    第13回 発展途上国の開発とジェンダー 第二部
    授業中最終テスト:必修


4. 提出課題・試験・成績評価の方法など

    第7週間前後に配られる「中間課題」を論じ、提出する  40%
    第13週(最終授業) 最終テスト 授業中 必修 最終評価 60%


5. 履修上の注意・その他

    I.この授業は出席制度である。4回以上の無断欠席は自動的に不合格となるため注意していただきたい。
    II.教材である文献は初回授業に授業中に配布される。1人は1冊をもらえる。喪失などは学生の責任となる。


6. 前提科目

    なし


7. 履修条件

    〕修制限は100人である。選抜のために必ず初回授業に来い、課題を論じる。履修許可は初回授業の課題の結果に基づく。中間テストまたは課題と最終テストは双方とも必修であるから中間テストまたは課題を抜ける学生は最終テストを受ける資格がない。出席制度であるために4回以上無断欠席する場合自動的に不可となる。


8. 旧科目との関係

    「現代と社会システム」*この科目を進級、卒業あるいは修了に関わる科目の単位として修得済みの学生は、自由科目としての履修のみ可能。


9. 授業URL


2011-04-12 15:01:29.872358


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