KGC


Keio University Shonan Fujisawa Campus
Course Summary (Syllabus)


INTELLECTUAL PROPERTY SYSTEM (Kazuhiro Shiozawa

    Semester : 2014 Fall
    Code : C1077 / 2 Credits


1. Objectives/Teaching method

    <主題>
    「知的財産」と「知的財産権」の構造と法的社会的意義

    <目標>
    各種の知的財産権を峻別して理解し、それらをめぐる諸問題について、法的に考察し、論じられるようになりましょう。

    <授業の手法>
     みなさんに問いかけながら講義をします。ぜひとも積極的に発言し、クラスに対してcontributeしてください。思考の素材となるのは条文です。必ず条文集(教材欄参照)を持参してください。
     毎回、講義の最後にオピニオンペーパーを書いていただきます(内容自由、提出任意です)。それに対して塩澤は可能な限りコメントを加え、次週に返却します。


2. Materials/Reading List

    信山社「法学六法」2014年版または2015年版
    発明協会「知的財産権法文集」


3. SCHEDULE

    #1 「知的財産」とは何か
    「知的財産」とは何かについて、社会的に意義と法体系における意義とを明らかにする。

    #2 知的財産とWebおよびITとの関係
    Web社会、IT社会において知的財産がどのような意味を持っているのについて論じる。

    #3 法体系における「知的財産権」の位置づけと意義
    日本の法体系を概説した後、そのなかにおいて「知的財産権」がどのように規定され、機能しているのかについて明らかにする。

    #4 著作権の意義と著作権法の目的
    著作権法によって規定されている著作権の意義を、著作権法の目的とともに論ずる。

    #5 特許権の意義と特許法の目的
    特許法によって規定されている特許権の意義を、特許法の目的とともに論ずる。

    #6 実用新案権の意義と実用新案法の目的
    実用新案法によって規定されている実用新案権の意義を、実用新案法の目的とともに論ずる。

    #7 意匠権の意義と意匠法の目的
    意匠法によって規定されている意匠権の意義を、意匠法の目的とともに論ずる。

    #8 商標権の意義と商標法の目的
    商標法によって規定されている商標権の意義を、商標法の目的とともに論ずる。

    #9 その他の知的財産権の意義と目的
    不正競争防止法、種苗法、半導体集積回路の回路配置に関する法律といった諸法によって規定される各種の知的財産権の意義と目的について論ずる。

    #10 知的財産権の法的性質
    知的財産権を他の法律上の権利と比較したうえで、その法的性質と特徴を明らかにする。

    #11 知的財産権の発生
    知的財産権の発生のしかたと手続きについて論ずる。

    #12 知的財産権の利用
    知的財産権の行使方法とその効力の限界について論ずる。

    #13 知的財産権の侵害とその対応
    知的財産権の侵害の態様とその対応について論ずる。

    #14 知的財産権に関する条約
    知的財産権に関する各種の条約とその意義を明らかにする。


4. Assignments/Examination/Grad Eval.

    平常点2割、期末試験8割で評価します。
    平常点は、毎回の講義における発言回数等のcontributionおよびオピニオンペーパーの内容を評価します。期末試験は論述式の記述試験であり、講義で扱った内容から出題します。


5. Special Note

    -


6. Prerequisit / Related courses

    -


7. Conditions to take this course

    -


8. Relation with past courses

    -


9. Course URL


2014-07-22 01:19:55.904043


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