KGC


慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
授業概要(シラバス)


デザインスタジオ基礎 (松川 昌平菊地 豊栄鳴川 肇

    2016年度秋学期 金曜日3時限,金曜日4時限
    科目コード: B6028 / 4単位
    カテゴリ: 8.基盤科目-共通科目(学部)


1. 主題と目標/授業の手法など

     本授業は、建築・都市・ランドスケープを中心に環境デザインの専門家を目指す学生を対象としており、そのような学生が一番最初に履修すべき授業に位置付けられる。また本授業は、さらに専門的なデザイン演習授業である「デザインスタジオ」などにおいて前提科目に設定されているので、なるべく早い学年での履修が望ましい。ただし、デジタルデザイン基礎(意匠設計)を先に履修することを推奨します。

    建築・都市・ランドスケープにおけるデザインの基礎を培うために、住宅の設計演習を通してデザインのプロセスとその表現方法に関する理解を深め、図面の描き方や模型制作、プレゼンテーション等の基本技法を習得することを目標としている。
    ただし、CADや3Dモデリングなど、デザインを行う上で必須のデジタル・スキルについては、本授業では詳しくは扱わない。デジタル・スキル習得は「意匠設計」という授業で主に行うので、本授業を履修する学生は、合わせて秋学期に開講される「意匠設計」を履修することを推奨する。

    以下ように課題を設定する。

    【テーマ】
    「他者と暮らす住宅」

    【課題】
    「既に実現されている建築の中から父建築と母建築を選び、その遺伝子を受け継いだ、子建築をつくりなさい。」

    (1)既に存在する建築をリサーチし、その形質を特徴付けている遺伝子のようなエッセンスをできるだけ定量的に読み取ること。
    (2)父建築と母建築を選ぶこと。
    (3)父建築と母建築の遺伝子を受け継いだ子建築を創造すること。
    (4)指定した敷地でその子建築が育つことを考慮すること。


2. 教材・参考文献

    授業中に適宜指示をする。


3. 授業計画

    第1回 ガイダンス
    講師・TA・SAの紹介。講義資料配付、課題説明、グループ分け、敷地見学など。

    第2回 第一課題:親建築エスキス1
    親建築候補を3つリサーチ

    第3回 第一課題:親建築エスキス2
    平面図、断面図、立面図トレース提出

    第4回 第一課題:親建築エスキス3
    模型提出

    第5回 第一課題講評会
    親建築提出、敷地模型提出。講評会。

    第6回 第二課題:子建築エスキス1
    子建築エスキス1

    第7回 第二課題:子建築エスキス2
    子建築エスキス2

    第8回 第二課題:子建築エスキス3
    子建築エスキス3

    第9回 中間講評会
    中間講評会。外部からゲストクリティークをお呼びし、土曜の補講日に行う予定。履修者は必ず参加すること。

    第10回 第二課題:子建築エスキス4
    子建築エスキス4

    第11回 第二課題:子建築エスキス5
    子建築エスキス5

    第12回 第二課題:子建築エスキス6
    子建築エスキス6

    第13回 模擬プレゼン
    最終講評会にむけての模擬プレゼンを行う。

    第14回 最終講評会
    1〜4限通しで行う。1,2限履修者および3,4限履修者のどちらも、必ず1〜4限まで参加すること。


4. 提出課題・試験・成績評価の方法など

    毎回のエスキスへの参加と、中間講評・最終講評における課題成果によって評価する。試験は行わない。


5. 履修上の注意・その他

    ・中間講評会と最終講評会は、外部からゲストクリティークをお呼びし、土曜の補講日に行う予定。履修者は必ず参加すること。
    ・毎回のエスキス参加をもって出席とする。
    ・欠席は原則3回までとする。
    ・4回以上欠席した者、あるいは、中間講評・最終講評で課題を提出できなかった者には、単位を与えないので注意すること。


6. 前提科目

    特になし


7. 履修条件

    設計は手間と時間のかかる作業なので、一夜漬けで課題をこなすことはできません。本授業の時間外の作業が沢山発生します。その手間をいとわず、やる気のある学生の参加を希望します。


8. 旧科目との関係

    なし


9. 授業URL


2016-08-31 09:20:42.294488


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