KGC


慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
授業概要(シラバス)


環境情報学 (濱田 庸子萩野 達也藤井 進也

    2018年度春学期 木曜日1時限
    科目コード: B1002 / 1単位
    カテゴリ: 2.基盤科目-総合講座科目(学部)


1. 主題と目標/授業の手法など

    本講義では、環境情報系(環境デザイン、人間環境科学、先端生命科学、先端情報システム、先端領域デザイン)の各領域における問題発見・解決、関係変革のパラダイムについての基本的な考え方に触れる。


2. 教材・参考文献

    詳細は、開講時に説明します。


3. 授業計画

    第1回 イントロダクション/赤ちゃんのこころの世界とリズム
    授業概要の説明
    講義概要・スケジュールの説明
    第2回の準備
    赤ちゃんのこころの世界は今でも皆さんのこころの中にあることを実感して、
    音楽リズムの楽しさを体験するワークショップを行う
    [話題提供]濱田庸子
    [話題提供]藤井進也


    第2回 学びかたを学ぶ(ラーニングパターンワークショップ)
    ラーニングパターンワークショップ)によって学び方を学ぶ.
    [話題提供+ワークショップ]井庭 崇

    第3回 SFCの環境を調べる /
    様々な環境を調査する手法がある。この回では、生物相を調査する手法に
    ついて解説し、実際に体験する。
    [話題提供]一ノ瀬友博

    [話題提供]渡辺光博

    第4回 触楽入門 ー触ることの科学と工学ー/粘菌アメーバに学んだ創造的コンピューターの挑戦
    五感の中で、触覚は最も基礎な感覚と解釈されています。触覚は「その場に
    行って体験しないとわからない感覚」でしたが、技術の進展にともない、イ
    ンターネット越しにリアリティのある触感が伝えられるほどまでに進展しま
    した。この背景には、触覚という言葉にし難い感覚をセンサ技術や触覚ディ
    スプレイ技術で情報化することが技術的に可能になったことが挙げられま
    す。
    本講義では最近の研究ハイライトを、デモを交えながら実体験することを通
    じて、神経科学から生活科学にまで至る触覚の面白さ=「触楽」を伝えま
    す。
    [話題提供]仲谷正史

    創造性を備えた人工知能を作れるでしょうか?コンピューターの性能は
    著しく向上していますが、大きな弱点があります。 人間が与えたプログ
    ラムの通りにしか動作できないことです。そこで、 アメーバ状単細胞
    生物・粘菌を組込んだコンピューターを作り、生物特有の情報処理原理
    を研究してきました。SFCでは、その原理を再現できる先端デバイスを使って
    「アメーバ型コンピューター」や、それを組込んだ「アメーバ型ロボット」
    の開発に向けた挑戦を開始しています。
    [話題提供]青野真士

    第5回 ソーシャルクラウドロボティクス −ヒトと駆け引きをするモノたちの未来−/自動運転車を創ろう
    "Making robots more acceptable.." by Prof. Gordon Cheng(ICS/TUM)
    常時ネットワークに接続された次世代のロボットは,自ら M2M(Machine to
    Machine)コミュニケーション,M2S(Machine to Service)コミュニケーシ
    ショ
    ンを駆使する存在として,あるものはユビキタス情報サービスのアクターと
    して人々と共存し,またあるものは人の身体拡張を支援する,より社会的な
    存在となります.我々はこうしたロボットをソーシャブルロボット
    (Sociable Robot)と呼びます.社会性を備えたロボット,すなわち,ロボ
    ボッ
    ト同士,機械,情報サービス,そして人と能動的に繋がるロボットです.
    [話題提供]高汐一紀

    交通事故の問題を抜本的に解決する手段として、自動車の自動運転の実用化
    に向けた研究開発が加速しています。安全のための自動運転以外にも、速度
    限定・範囲限定で運用し、高齢化進む地域等で人の移動を支援するラストワ
    ンマイル自動運転や物流の効率化、省力化を実現する隊列走行等の開発、実
    証実験も進められています。この講義では,SFCにおける自動運転の研究の
    取り組みや目指している方向についてお話します.
    [話題提供]大前学

    第6回 もしもの細胞を計算する/多文化コミュニケーション
    生きものは「とてもよくできて」います。私たちはコンピュータ上に生命現
    象をモデル化し、現実には存在しない「もしも」の生命現象と比較するなど
    して、その「もっともらしさ(plausibility)」を検討しています。
    [話題提供]内藤泰宏


    現代では、多様な人材と協働する力が重要性を増しています。この講義では、


    にSFCにおいて、言語的・文化的に多様な人々と「日本語を使って」コミュニ
    ケーションすることについて考えます。
    [話題提供]杉原由美

    第7回 フォレスト・サイエンス・アンド・エンジニアリング−山林から木材、木造まで−/アルゴリズミック・デザイン ー植物を育てるように建築を育てるー
    山林(林業)から木材、木造に至る分野に対して、主に理工学(建築、機械、
    情報 等)からアプローチする研究を行っています。基礎調査に始まり、技術
    開発から 社会制度設計までを対象にしています。本講ではこの紹介をしま
    す。
    [話題提供]白井裕子

    植物は同じ種でも植えられる環境が違えば異なるかたちに育ちます。建築も
    植物と同じように、建てられる環境によりよく適合したかたちに育てること
    が出来るでしょうか?その方法論についてお話しします。
    [話題提供]松川昌平


4. 提出課題・試験・成績評価の方法など

    出席、課題、ディスカッションへの参加、プレゼンテーション等で評価します。*
    (*詳細については、講義中に説明や指示があります。)


5. 履修上の注意・その他

    なし


6. 前提科目

    なし


7. 履修条件

    なし


8. 旧科目との関係

    なし


9. 授業URL


2018-04-17 16:56:39.442037


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