KGC


慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
授業概要(シラバス)


コーポレートガバナンス (柳町 功

    2019年度春学期 木曜日1時限
    科目コード: C1036 / 2単位
    カテゴリ: 9.先端科目-総合政策系(学部)


1. 主題と目標/授業の手法など

    さまざまな企業犯罪や企業不祥事が続発する中で、日本においても企業統治(コーポレート・ガバナンス)への関心がが急速に高まってきている。まさに現在は、経営のあり方が根本的に問われている時期である。本科目においては、企業統治(コーポレート・ガバナンス)本来の概念や理論的背景(株式会社論)を踏まえ、日本、韓国、欧米の企業におけるコーポレート・ガバナンスの問題を具体的に取り上げて考察していく。企業問題に関する受講生諸君の問題意識を深めていきたい。


2. 教材・参考文献

    教材は特に定めない。毎回の授業についてはSFC-SFS上にレジュメを準備するので、各自準備の上講義に出席されたい。なお授業時には適宜配布資料を準備したい。
    <主要参考文献>
    佐久間信夫編著『企業統治構造の国際比較』ミネルヴァ書房、2003年。
    佐久間信夫編著『アジアのコーポレート・ガバナンス』学文社、2005年。


3. 授業計画

    第1回 イントロダクション
    授業概要の説明

    第2回 株式会社論の基礎(1)
    企業形態、有限責任と無限責任、資本の証券化

    第3回 株式会社論の基礎(2)【土曜日:4/25休講分の補講】
    会社機関構造のしくみ:株主総会

    第4回 株式会社論の基礎(3)
    会社機関構造のしくみ:取締役と取締役会、トップマネジメント

    第5回 コーポレート・ガバナンスの改革(1)
    取締役会改革、委員会設置会社、社外取締役

    第6回 コーポレート・ガバナンスの改革(2)
    コーポレート・ガバナンスの2つのコード、対話型株主総会の時代へ

    第7回 コーポレート・ガバナンスの歴史(1)
    戦前のコーポレートガバナンス:日本郵船

    第8回 コーポレート・ガバナンスの歴史(2)
    コーポレート・ガバナンスとトップマネジメント Щ葦柯寛濺

    第9回 コーポレート・ガバナンスの歴史(3)
    コーポレート・ガバナンスとトップマネジメント◆Ь床偲鉄

    第10回 コーポレート・ガバナンスの歴史(4)
    コーポレート・ガバナンスとトップマネジメント:キッコーマン

    第11回 コーポレート・ガバナンスの歴史(5)
    日立 川村改革とV字回復

    第12回 コーポレート・ガバナンスの歴史(6)
    三菱自動車・スズキ、燃費偽装、鈴木修の栄光と苦悩

    第13回 韓国におけるコーポレート・ガバナンス(1)
    韓国経済と財閥、財閥の経営問題、財閥のトップマネジメント構造

    第14回 韓国におけるコーポレート・ガバナンス(2)
    財閥における企業統治改革


4. 提出課題・試験・成績評価の方法など

    出席状況、レポート、定期試験を総合的に判断して成績を決定する。


5. 履修上の注意・その他

    なし


6. 前提科目

    なし


7. 履修条件

    なし


8. 旧科目との関係

    なし


9. 授業URL


2018-12-31 12:18:00.072059


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