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メディアリテラシーA

お知らせ


科目名メディアリテラシーA [ シラバス ]


 SFCには、有志の学生が主体となって編集し、湘南藤沢学会が正式に発行しているユニークな雑誌「SFC REVIEW」があります。本科目は、情報発信の一形態である雑誌メディアの企画・編集をテーマとして学生諸君のメディアリテラシーを高めることを目的としますが、より具体的には、まさに「SFC REVIEW」の企画・編集に実際に携わっている学生、あるいはこれから携わろうとする学生のためのスキルアップの場として、また同時に、メディア全般が持つ機能と問題点を批判的に検討する場として構想されました。「SFC REVIEW」の編集にかかわる意思がなくとも履修は可能ですが、履修者が同誌の編集スタッフに加わることは大いに期待されています。
 メディアリテラシーとは、メディア(新聞、出版、放送、映画、その他)が発する情報を、社会的に位置づけ、批判的に分析し、的確に評価して、受信する方法です。また、メディアが発する情報を一方的に受け取るだけではなく、メディアに対して情報を発信すること、そしてメディアそのものを作りだすことも、メディアリテラシーの領域になります。授業では、メディアおよびメディア論の歴史を大まかに振り返るとともに、メディアリテラシーの広範な意義にも言及します。また、「SFC REVIEW」自体を含むSFCのさまざまな情報発信媒体や、いくつかの研究プロジェクトに分散した形でおこなわれているメディア研究の全体をも展望してみたいと考えており、そのために、各媒体や各研究プロジェクトを担っている方々をこの授業に招いてラウンドテーブル等をおこなうことも検討しています。
 授業の過半は雑誌編集のスキルの講義に費やされますが、雑誌編集の根幹である「調べ、聞き取り、収集した情報を、文章などに表現し、さらにそれを多くの人々に伝達するための形に整える技能」は、今後、学生諸君が社会に進出して企業内やNGO、NPO、地域社会で活動するときに必要となる「有効な広報活動(public relations)のための技能」でもあります。春期のこの授業では、実際に出版社の雑誌編集現場で使用された「企画書」「台割(雑誌の設計図)」「コンテ」「取材依頼書」「レイアウト」などを資料として取り上げ、編集技能についての理解を深めます。その成果をもとに、秋期のメディアリテラシーBでは雑誌を編集制作する予定です。
 なお、担当教員の一人である門崎敬一(特別招聘教授)は、現役の編集者(平凡社「太陽」元編集長、小学館「和樂」元エグゼクティブ・エディター)です。


担当者 堀 茂樹門崎 敬一
授業期間2005年春学期 火曜日3時限
授業レベル 学部
参考文献 参考文献リスト


授業ビデオとマテリアル
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第01回2005/04/12 はじめに。


第02回2005/04/19 メディアの歴史
- 講義メモ(PDF)
- 中里さん発表資料(PDF)


第03回2005/04/26 マスメディアという「問題」
- 講義資料(PDF)


第04回2005/05/10 SFCにおけるメディア研究の可能性
- 天笠さん発表資料(PDF)
- 内村さん発表資料(PDF)
- 桂山さん発表資料(PDF)


第05回2005/05/17 KEIO SFC REVIEWの過去・現在・未来
- 北本氏ゲスト講演資料・吉田氏プレゼン資料(PDF)


第06回2005/05/24 雑誌とは何か
- レジュメ(PDF)


第07回2005/05/31 雑誌企画とはなにか、立案の方法と企画書
- レジュメ(PDF)


第08回2005/06/07 取材の実践的方法論
- レジュメ(PDF)


第09回2005/06/14 インタビュー方法論
- レジュメ(PDF)


第10回2005/06/21 原稿の書き方 - 編集者文章作法
- レジュメ(PDF)


第11回2005/06/28 雑誌写真論
- レジュメ(PDF)


第12回2005/07/05 雑誌レイアウトの基礎
- レジュメ(PDF)


第13回2005/07/12 校正とは何か、校正の方法
- レジュメ(PDF)



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