KGC


[ English ]
比較近代化論

お知らせ


科目名比較近代化論 [ シラバス ]


 「近代化」 の歴史は長くてもせいぜい 200 年前後。 世界の大半の人間にとっては 50 年から 100 年前後の歴史でしかない。 にもかかわらず、 自分達の生活の隅々にその痕跡を認めることができる。 この 「近代化」 は特定の地域にとっての経験であると同時に世界的な規模での経験でもある。 そして、 個人の経験でも。 授業ではこの膨大なテーマをいくつかの問題群に分けて検討したい。
 ただ、 共通する姿勢は、 いわゆる近代化の果実を享受する層は実は極めて限られており、 大半の人間―先進地域であれ、 開発途上地域であれ―にとってはあくまでも彼岸のハナである、 という理解である。
 検討する問題群としては 「開発の負荷」、 「老い」、 「国民国家症候群」、 「疎外」、「都市におけるインフォーマルセクター」、「農村秩序の崩壊」、「ポストコロニアリズム」 など。 こうした問題群を日本ならびに北太平洋地域を背景に検討する。


担当者 梅垣 理郎
授業期間2005年秋学期 火曜日2時限
授業レベル 学部
参考文献 参考文献リスト


授業ビデオとマテリアル
受講したい回をクリックしてください。
第01回2005/09/27 イントロダクション
- 講義資料(PDF)
- 配布資料(PDF)
この授業の基本的な方針、単位取得のための課題などについての説明をする


第02回2005/10/04 近代化を考える:初期設定
- 講義資料(PDF)
イングランドに端を発する「近代化」の伝播過程を概説する


第03回2005/10/11 近代化を考える:初期設定2
- 講義資料(PDF)
自分達の生活を1日24時間、1生80年として解体してみると、どこに近代化の痕跡を
見いだすことができるのか?


第04回2005/10/18 近代化を考える:初期設定3
- 講義資料(PDF)
変わったこと・変わらぬこと:人間と人間の集団


第05回2005/10/25 近代化:変容の性格
- 講義資料(PDF)
タルコット・パーソンズ=富永健一の世界


第06回2005/11/01 近代化を説明する(1)
- 講義資料(PDF)
流動化する社会:不安と想像


第07回2005/11/08 近代化を説明する(2)
- 講義資料(PDF)
中江兆民から丸山真男へ


第08回2005/11/15 近代化、近代か?
- 講義資料(PDF)


第09回2005/11/29 戦後と「近代化」
- 講義資料(PDF)
戦後国際秩序建設と開発という環境設定


第10回2005/12/06 戦後と「近代化」2
- 講義資料(PDF)
経済発展が依存する二重構造−経済発展が生み出す二重構造


第11回2005/12/13 戦後と「近代化」3
- 講義資料(PDF)
経済発展が依存する二重構造−経済発展が生み出す二重構造


第12回2005/12/20 戦後と「近代化」4
- 講義資料(PDF)
開発の、近代化の周辺とは?


第13回2006/01/17 比較近代化:結論に代えて
- 講義資料(PDF)



Powered by SOI Copyright(c) 2002-2019, Keio University Shonan Fujisawa Campus. All rights reserved.
このサイトの著作権について