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メディアリテラシーC

お知らせ


科目名メディアリテラシーC [ シラバス ]
http://idl.sfc.keio.ac.jp/lecture/mlc_05F/

 いまや、ウェブはわれわれにとって欠くことのできないメディアとなった。情報検索、データ収集、さらには資料の購入にいたるまで、知識の生成に関わる諸側面にウェブが活用されている。近年、多くの大学で情報処理科目に、ホームページ作成が取り入れられ、また、比較的容易にページを作成するソフトウェアも流通するようになった。学生たちのウェブ技術、情報デザインへの関心の高さもうかがうことができる。
 SFCにおいては先駆的にウェブの作成や学生のHP公開などをすすめてきており、より高度なウェブ技術を取り扱う授業もすでに開講されている。先進的なメディア環境を活かして、メール(ウェブ)マガジンやポータルサイト、ソーシャルネットワーキングなどを支援するシステムも、学生たちの自律的なプロジェクトの中から生まれている。
 しかしながら、ウェブサイトに関わる一連の活動は、技術面のみならず、サイトの作成・維持に関わる人々のコミュニケーションのあり方などをふくめて考えていく必要がある。そのことが、ウェブへの求心力(アクセス)を高め、変化し続けるサイト(コンテンツの充実)の維持・管理に結びつく。つまり、プロジェクトマネジメント的な発想から「ウェブサイト・マネジメント」を検討し、大学におけるウェブのあり方について考えることが求められているのである。本講義では、ウェブ技術、コミュニケーション、チームワーク、スケジュール管理など、ウェブサイトの構築・デザイン・維持・管理について多面的に考えることを目指す。具体的には、SFCのオフィシャルサイトのリニューアルをひとつの事例として、あたらしい「アカデミック・サイト」の方向性を検討する。
 なお、受講者数は50名を予定している。


担当者 加藤 文俊脇田 玲
授業期間2005年秋学期 水曜日2時限
授業レベル 学部
参考文献 参考文献リスト


授業ビデオとマテリアル
受講したい回をクリックしてください。
第01回2005/09/28 オリエンテーション
- 配布資料(PDF)
・概要の説明
・基本的な考えかた/すすめかたについて
※履修希望者が多数いる場合は選考をおこなう


第02回2005/10/05 WEB制作概要
・WEB制作プロセス概要とプロジェクトマネージメント(人、物、金、情報)

※参考
・伊藤健太郎(2001)「成功するプロジェクトマネジメント(中央経済社)
・伊藤健太郎(2003)プロジェクトはなぜ失敗するのか―知っておきたいITプロジ
ェクト成功の鍵(日経BP社)
・上窪政久, 小野 弘貴(2003)図解 プロジェクトマネジメント(東洋経済新報
社)
・ラッセル ナカノ(2002)Webコンテンツマネジメントシステム入門―共同作業と
してのWebサイトの構築と運営(ピアソンエデュケーション)


第03回2005/10/12 戦略立案
・調査分析概要(定量分析・定性分析)、それに基づく戦略立案

※参考
ヤコブ ニールセン(2002)ユーザビリティエンジニアリング原論―ユーザーのため
のインタフェースデザイン(東京電機大学出版局) 
・ヤコブ ニールセン(2002)ホームページ・ユーザビリティ 〜顧客をつかむ勝ち
組サイト32の決定的法則(エムディエヌコーポレーション)
・ヤコブ・ニールセン(2000/08)ウェブ・ユーザビリティ―顧客を逃がさないサ
イトづくりの秘訣(エムディエヌコーポレーション) 


第04回2005/10/19 コンセプトメイキング
・コンセプトワークの重要性
・コンセプトを生み出す手法紹介
・SFCサイトコンセプトとその経緯

※参考
・James W Young アイデアのつくり方(TBSブリタニカ) 
・Jack Foster アイデアのヒント(TBSブリタニカ)
・Geri Schneider, Jason P. Winters ユースケースの適用:実践ガイド(ピア
ソン・エディケーション)
・小笠原たけし プロがこっそり教えるウェブ制作術(ソフトバンクパブリッシン
グ


第05回2005/10/26 情報設計
・課題評価(簡単な課題を提出し発表・評価)
・情報設計の目的とその必然性
・情報設計の代表的な手法
・具体的業務とそのプロセス
・調査分析・ユースケースからサイトマップ
・ページ構成書の重要性

※参考
・Luis Rosenfeld / Peter Morvile Web情報アーキテクチャ 第2版(オライリ
ー・ジャパン)
・Richard Saul Wurman 理解の秘密―マジカル・インストラクション(NTT出
版)
※ほか、第3回と同じ・課題評価(簡単な課題を提出し発表・評価)


第06回2005/11/02 WEBデザイン
・WEBデザイン
※参考
・Alan Cooper, Robert M. Reinmann About Face 2.0: The Essentials of 
Interaction Design(John Wiley & Sons)
・ジェフリー ヴィーン 戦うWebデザイン - 制約は創造性をはぐくむ
(MDN コーポレーション)


第07回2005/11/09 プレゼンテーション(1)
・コンぺティション(企業サイトをどうつくるか)


第08回2005/11/16 WEB技術の歴史
・W3C言語の標準化の歴史
・HTML → XML(XHTML, CSS, XSL)
・現状と課題


第09回2005/11/30 WEBパブリッシング
・XML技術の現状
・SFCサイトのシステム構成
・パブリッシュの概要
・現状の課題
※参考
◇Apache Cocoon2参考文献
(WebSite)
・The Apache Cocoon Project
http://cocoon.apache.org/
(書籍)
・Apache Cocoon 2 XMLによるWebサイト構築とコンテンツ管理
◇XSLT参考文献
(書籍)
・XSLT Web開発者ガイド クン・イー ファン (著), Khun Yee Fung (原著), 
原 隆文 (翻訳)


第10回2005/12/07 CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)
・CMSの現状と動向
・SFC-CMSの概要
・今後の課題

※参考
PERL DOMモジュール参考文献
(WebSite)
・perl版XMLモジュールの開発者Enno Derksen 氏のサイト
http://www.socsci.umn.edu/ssrf/doc/xml/enno-xml-
docs/users.erols.com/enno/
(WebSite)
・Enno Derksen 氏のサイトの中にあるXML MODULUEのドキュメント
http://www.socsci.umn.edu/ssrf/doc/xml/enno-xml-
docs/users.erols.com/enno/xml/index.html
(WebSite)
・上記の日本語訳サイト
http://homepage3.nifty.com/hippo2000/perltips/xml/dom.htm


第11回2005/12/14 事例紹介
・事例紹介(調整中)


第12回2005/12/21 リニューアルという実践
・WEBコミュニケーション

※参考
・堀公俊(2003)問題解決ファシリテーター(東洋経済新報社)
・ドナルド ショーン(2001)専門家の知恵(ゆみる出版)


第13回2006/01/11 プレゼンテーション(2)
・SFCサイトを自分たちで今後発展させていくにはどのようにすれば良いのか。



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