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オブジェクト指向モデリング

お知らせ


科目名オブジェクト指向モデリング [ シラバス ]
http://lms.crew.sfc.keio.ac.jp/

 概念レベルのモデリングは,人間活動システムの原要求を理解して,それを解決する一連の活動の中で,当事者が要求を作り出す作業です。要求を基に情報システムが構築されます。効果的な情報システムの構築には,こうした要求の本質を理解することが必須です。同時に,情報システムが長期にわたって変更を受けながら成長していくものと見ると,それは他のシステム要素への影響を最小に留めながら行われなければなりません。良いモデルは人間活動システムの構造や制約が的確に記述され,システムの成長を容易にします。
 本科目では、オブジェクト指向モデリングの世界標準言語である ISO/IEC 19501:2005 UML (Unified Modeling Language) 1.4.2 を使って、要求記述、対象領域の概念構造の記述、 ビジネスルールの記述、業務フローの記述およびオブジェクトどうしの対話の記述などの記法について解説し、小演習を行って、モデリングプロセスを体験しつつ、良いモデルを追及します。
 参考図書:
児玉公信.UMLモデリングの本質.日経BP,2004
Stevens, P., 児玉監訳.オブジェクト指向とコンポーネントによるソフトウェア工学,ピアソンエデュケーション,2000
Fowler, M., 児玉他訳.アナリシスパターン,ピアソンエデュケーション,1998
Gamma, E., et al, 本位田他訳.デザインパターン (第2版),ソフトバンク
Fowler, M., 児玉他訳 「リファクタリング」、 ピアソンエデュケーション
Marshal, C., 児玉監訳.企業情報システムの一般モデル,ピアソンエデュケーション
Eriksson and Penker,鞍田,本位田監訳.UMLによるビジネスモデリング,ピアソンエデュケーション


担当者 児玉 公信
授業期間2006年秋学期 火曜日5時限
授業レベル 学部
参考文献 参考文献リスト


授業ビデオとマテリアル
受講したい回をクリックしてください。
第01回2006/09/26 モデルとは何か(オリエンテーション)
- 講義資料(PDF)
モデルの意味,特にメンタルモデル,モデリングの視点について説明して,
本講義のオリエンテーションとします。


第02回2006/10/03 モデリング言語:UMLの概要
- 講義資料(PDF)
UMLの図とルールについて概要を示します。


第03回2006/10/10 静的モデル1:概念とクラス
- 講義資料(PDF)
概念レベルのクラス図を導入します。


第04回2006/10/17 静的モデル1:関連
- 講義資料(PDF)
クラス図の中の関連について述べます。


第05回2006/10/24 静的モデル1:オブジェクト図,高度な関連
- 講義資料(PDF)
オブジェクト図によってクラス図を理解する方法について述べ,さらに高度
な関連を導入します。


第06回2006/10/31 静的モデル4:高度な関連,型図の演習
- 講義資料(PDF)
高度な関連の続きと,簡単なモデルを書いてみます。


第07回2006/11/07 機能モデル1:ユースケース
- 講義資料(PDF)
要求記述としてのビジネスレベルのユースケースを導入します。シナリオの
考え方,システム境界について説明します。


第08回2006/11/14 機能モデル2:要求抽出
- 講義資料(PDF)
要求をどのように導くかについて紹介します。


第09回2006/11/28 動的モデル:協調図,シーケンス図,状態図,活動図
- 講義資料(PDF)
コラボレーション図,シーケンス図,状態図,アクティビティ図を導入しま
す。ワークフローの考え方についても述べます。


第10回2006/12/05 モデル図の理解:アナリシスパターン
- 講義資料(PDF)
ソフトウエアパターンとは何かについて述べ,アナリシスパターンを紹介し
ます。概念レベルのクラス図の理解につなげます。


第11回2006/12/12 モデル図の理解:デザインパターン,実装作業
- 講義資料(PDF)
デザインパターンを紹介し,外苑レベルから実装レベルへの変換を紹介しま
す。


第12回2006/12/19 リファクタリング,モデリング1:例題によるモデル図の作成
- 講義資料(PDF)
リファクタリングとは何かについて述べ,例題を基にモデリングを試みま
す。対象世界の本質を理解します。


第13回2007/01/09 モデリング2:例題によるモデル図の作成
- 講義資料(PDF)
簡単な問題を取り上げて,ユースケース記述から概念レベルのモデルを書い
てみます。



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