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国際開発論

お知らせ


科目名国際開発論 [ シラバス ]


途上国の経済発展が、日本を含む資本主義体制が有効に機能する大前提です。ところが人口増はとどまるところを知らない途上国の開発支援は、十分に機能しているとはいえません。さまざまな要因、たとえば、国際社会の支援そのものの問題、途上国側の援助受け入れのシステムの問題、途上国側の部族間対立など固有の事情など、さまざながあります。それらの点を、知識として身につけることが、この授業の一つの目標です。もう一つは、日本がどのように、そうした途上国とかかわりをもっているか、ODAを中心に説明します。また、途上国を考えるうえで、紛争地域への国債協力、国連のPKO活動、多国籍軍への協力なども、重要でしょう。その点も、最後のほうで説明するつもりです。


担当者 草野 厚
授業期間2007年春学期 火曜日2時限
授業レベル 学部
参考文献 参考文献リスト


授業ビデオとマテリアル
受講したい回をクリックしてください。
第01回2007/04/10 履修に関してのメッセージ
- 講義資料(PDF)
この授業の目的、進め方を説明し、諸君の途上国に関する関心の度合いと、
現在の時点での知識を確認するアンケートを行います。次回までに読了する
文献についても紹介します。


第02回2007/04/17 途上国に関する基礎的事柄 / 「ODAの正しい見方」を読む(1)
- 講義資料(PDF)
現場からの報告と題して、途上国について、受講者にミニプレゼンを、冒頭
に行ってもらいます(質疑を含め最大15分)。渡辺・三浦本、草野本をテ
キストに、事実関係を確認。


第03回2007/04/24 「ODAの正しい見方」を読む(2)
- 講義資料(PDF)
- 東海林さん発表資料(PDF)
現場からの報告に続き、テキストで内容を確認。なぜ、テキストを中心に進
めていくのか。途上国への援助は、技術的な部分がかなり多く、また、国際
機関を中心に、かなり制度化(ルール)されている部分もある。そうした点
を理解することが、議論の前提になるからである。


第04回2007/05/01 「ODAの正しい見方」を読む(3) / 「ODA」を読む(1)
- 後藤さん発表資料(PDF)
- 講義資料(PDF)
現場からの報告に続き、テキスト中心に進める。専門的な知識がどの程度身
についただろう。


第05回2007/05/08 「ODA」を読む(2)
- 瀧さん、細見さん発表資料(PDF)
- 講義資料(PDF)
現場報告に続き、これまでやや理屈っぽい話が続いたので、援助をめぐるゲ
ームを行う。平時の援助に加え、援助といえば、地震、風水害など自然災害
の救済も重要である。日本も、積極的に行っている。その点を実際に確認し
たい。PC持参のこと。


第06回2007/05/15 ODA案件実施の難しさを具体例で知る
- 講義資料(PDF)
- 北條さん発表資料(PDF)
現場からの報告に続き、これまでの授業などの知識を参考に、アンケート調
査の結果も踏まえて討論。


第07回2007/05/22 ODAをめぐる討論
- 講義資料(PDF)
- 折原さん発表資料(PDF)
途上国の現場を直接見る機会は少ない。メディアを通して援助の現場を知る
ことになる。そのメディアは、どのように日本のODAを報じてきたかを説明す
る。


第08回2007/06/05 自衛隊、警察の協力(1)
- 講義資料(PDF)
これまで、この授業で扱ってきた開発援助の考え方とは異なる見方を「世界
の半分が飢えるのはなぜ」を読みながら確認する。


第09回2007/06/12 途上国問題・別の視点(2)
- レジュメ(PDF)
- 望月さん発表資料(PDF)
前回の続き


第10回2007/06/19 自衛隊、警察の協力(2)
- 講義資料(PDF)
- 原さん発表資料(PDF)
NGOあるいはJICA、JBICからゲストをお招きし、援助の難しさを知る。


第11回2007/06/26 パキスタン地震 被災地支援−日本国際ボランティアセンター(JVC) 下田寛典氏
- 下田さん講義資料(PDF)
自衛隊の海外活動が、本来業務に格上げされたことに見られるように、自衛
隊の海外での復興支援活動はこれからも続く。1992年のカンボジア国連
PKOからイラク特別措置法に基づく支援までの歴史を説明する。国際社会の
「軍隊」の協力とどのような点が異なるかについても触れる。


第12回2007/07/03 JMAS理事長 土井義尚氏ご講演
自衛隊で国際協力を経験した隊員から、具体的にお話を聞く。



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