500年前の大航海はなぜ起こったのか、空間情報はどんな役割を果たした かを振り返って、情報の海へ大航海に出発する21世紀の学生諸君が備える べき航海術を発想する。 通産省「情報大航海プロジェクト」課題募集へ企画提案をやってみよう。
文明の発達とともに人間の活動空間がどのように拡張したかを振り返なが ら、Google Earthを使ってその痕跡を発見し、東西文明による違いを考察す る。
数々のデータや報道メディアに残されている昨今の戦争記録から空間情報・ が戦争において果たした役割を検証し、技術開発と平和促進の関係を議論す る。
「住」に焦点をあて、古今東西における居住の形態を比較し、居住空間の創 造における情報の役割、および環境に与える影響を考察する。
宇宙から地球を見る観測はどこまでのレベルに達し、どんな空間情報を提供 してくれているを検視し、宇宙事業はお金の無駄使いではないかを考える。
人間が空間に対してどのように認識し、どのように行動するかを、フィール ドの中で観察し、記述してもらう。
Webやケータイが隅々まで浸透した社会において文化の中に溶け込んだ空間情 報および空間情報を使う文化の観点から位置情報を持つこと、集めること、 活用することの意味、影響を検証する。