講義の計画 地球概観、システムとは。 地球トータルシステム(自然、生態、人間)の考え方
全地球史解読プロジェクト 地球史概説 生命と地球の共進化
自然科学の見方、福沢諭吉から 物理学の要用 物理的概念の導入 質量保存、エネルぎー保存、運動方程式 水の多様な形ー大気中の水蒸気、海洋、陸水、雪氷
生態システムの歴史 生態システムの分類 生態システムの価値 大気の大循環
開放定常系としての地球 全球平均の収支 緯度・季節による違い
人間システムの歴史 人間システムの特徴 人間システムの将来
温暖化ガスと地表面温度 気候システムのフィードバック 温暖化予測の実情−なぜ予測が難しいのか
46億年の地球史の中で気候変動についてわかっていること 最近百万年の氷期・間氷期サイクル 人間活動と地球変動 IPCC第4次報告書から地球温暖化研究最前線
観測・測定でとらえた現代の地球 GEOSS、衛星リモートセンシング、フィールドセンシング 地球データマップ、デジタルアース データの探索と発表
社会統計でとらえた現代の地球 UN、EU、CIESINのアプローチ 地球データマップ、デジタルアース データの探索と発表
地球環境問題とは 地球環境問題への対応 ジオインフォマティクスからのアプローチ 講義の最終課題の考え方