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地域と社会(欧州・CIS)

お知らせ


科目名地域と社会(欧州・CIS) [ シラバス ]
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 本授業は、欧州・CISの地域と社会のあり方を総合政策的に学ぶことを目的としている。担当者の専門は旧ソ連・CISであり、また欧州地域を中心に扱う授業が別途あるため、本授業では旧ソ連・CISを中心に扱うが、欧州のファクターも重視していく。
 授業は担当者による講義、ゲストスピーカーによる講演、個人研究(グループ研究も認める)とその報告の3本柱で進めていく予定である(履修者数などにより予定を変更しうる)。
 本授業のように地域のことがらを扱う「地域研究」は、まさに総合政策学であり、地域研究を行うためには、当該地域の政治、経済、国際関係、歴史、民族、社会、宗教、紛争、環境問題、エネルギー問題などを総合的に考えていく必要がある。そこで、当該地域についてより多面的、包括的に授業で扱い、当該地域の理解を深めていくことを目指す。


担当者 廣瀬 陽子
授業期間2011年春学期 火曜日2時限
授業レベル 学部
参考文献 参考文献リスト


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第01回2011/05/10 オリエンテーションと導入
- 講義資料1 【履修者限定】
まず、授業の目的、進め方などについて説明し、質疑応答の時間を取る。そ
の後、旧ソ連の問題は日本にとって極めて重要だということを説明する意味
も含め、最近の北方領土問題について解説する。


第02回2011/05/17 ソ連時代・冷戦の概観
- 講義資料2(PDF) 【履修者限定】
旧ソ連・東欧圏を考える上で、ソ連時代の状況を理解することは不可欠であ
る。冷戦がいかなるものだったのかということを、共産主義・社会主義の概
説も踏まえて講義し、ソ連の内政・外交についての理解を深める。


第03回2011/05/24 ペレストロイカとロシア
- 講義資料3(PDF) 【履修者限定】
ゴルバチョフの登場で、ソ連はペレストロイカ、グラスノスチを実行し、結
局それは1991年のソ連解体を導いた。その動きと、ソ連の後継国となった独
立後のロシアを概観する。


第04回2011/05/31 CIS諸国1〜コーカサス3国
- 講義資料4(PDF) 【履修者限定】
3回にわたり、ロシア以外のCIS諸国の各国を概観する。初回は、コーカサス
3国、すなわち、アゼルバイジャン、アルメニア、グルジアを扱う。各国が
抱える問題のみならず、エネルギー問題、民族紛争、欧米との関係など様々
な問題をはらむ地域である。


第05回2011/06/07 CIS諸国2〜CIS欧州部と中央アジア
- 講義資料第5回 【履修者限定】
今回は、中央アジア、すなわち、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギ
ス、タジキスタン、トルクメニスタンを扱う。民主化や民族問題など様々な
課題を抱えている地域である。


第06回2011/06/12 講演会1 金野雄五先生(みずほ総合研究所主任研究員)
- 講義資料第6回PDF 【履修者限定】
- グループワーク班分け 【履修者限定】
講演タイトル:ロシア関税同盟の現状と展望
講演要旨:最近発足した、ロシア、ベラルーシ、カザフスタンによる関税同
盟をめぐる諸動向について検討する。


第07回2011/06/14 講演会2 原田武夫先生(原田武夫国際戦略情報研究所代表)【非公開】
- 講義資料第7回 PDF 【履修者限定】
講演タイトル:「見え始めた新・欧州秩序とは? 欧州の今とこれからを考
える」
講演要旨:2007年8月に欧州中央銀行(ECB)が政策金利をまず最初に引き上げ
るところから現下の金融メルトダウンが始まったことから分かるとおり、現
在の国際政治経済情勢はまずもって欧州における「新秩序」の創造とそれを
前提とした「旧秩序」の破壊に向けて動いているといっても過言ではない。
しかしこれらはそれとして語られることが一般にはないため、欧州が一体ど
こへ向かおうとしているのかは必ずしも判然としていないことも事実であ
る。
そこで本講では、金融メルトダウンがギリシア・ショックを経て現状どこへ
向かおうとしているのかを議論の皮切りとしつつ、とりわけドイツが主導す
る形で再編しつつある欧州の「今」と「これから」を、政治・経済・外交・
安全保障・文化など多面的な切り口で考察してみることとしたい。

第08回2011/06/21 CIS諸国3〜CIS欧州部
- 講義資料8(PDF) 【履修者限定】
今回は、CIS欧州部、すなわち、ウクライナ、ベラルーシ、モルドヴァを扱
う。これら諸国も各国が様々な問題を抱え、エネルギー問題、民族紛争な
ど、様々な課題に直面している。


第09回2011/06/28 各論1 エネルギー問題
- 講義資料第9回(PDF) 【履修者限定】
- グルワ発表順 【履修者限定】
旧ソ連の中には、エネルギー産出国が多く、エネルギーの開発やその輸送を
めぐる問題は、常に地域的、国際的に重要な意味を持ってきた。政治的な意
味も極めて大きいこの問題は、当該地域を考える上で重要なファクターとな
っているので、エネルギー問題をまとめて整理しておきたい。なお、この授
業の最後のほうで、グループワークのグループ決めを行う。


第10回2011/07/05 各論2 民族紛争
- 講義資料1(PDF) 【履修者限定】
- 講義資料2(PDF) 【履修者限定】
旧ソ連には多くの紛争がある。チェチェン紛争、2008年にグルジアとロシア
との戦争にまで発展した南オセチア紛争、アブハジア紛争、ナゴルノ・カラ
バフ紛争、沿ドニエストル紛争などである。これらの問題を比較しながら、
分かりやすく説明し、国際政治の中に位置づけて理解できるようにする。


第11回2011/07/12 各論3 旧ソ連諸国が抱える諸問題
- 講義資料第11回(PDF) 【履修者限定】
- グルワ発表要領
近年、国家の概念を揺るがす新しいタイプの「国家」の存在が国際政治にお
ける重要性を増してきている。これまで国家中心に考えられてきた国際政治
の秩序はもはや限界とも言われるようになった。そこで、今回は旧ソ連の4つ
の未承認国家と共に、旧ユーゴスラビアのコソボについて学び、未承認国家
について考える。特に、担当者は沿ドニエストルとコソボにおいては現地調
査も行っており、より具体的な体験談を交えて話を進めていきたい。


第12回2011/07/19 学生発表(1)
- 学生発表資料2(PDF) 【履修者限定】
- 学生発表資料3(PDF) 【履修者限定】
- 学生発表資料4(PDF) 【履修者限定】
- 学生発表資料1(PDF) 【履修者限定】


第13回2011/07/26 学生発表(2)
- 学生発表資料(宗教班)
- 学生発表資料A(PDF) 【履修者限定】
- 学生発表資料C(PDF) 【履修者限定】
- 学生発表資料D(PDF) 【履修者限定】



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