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複雑系の数理

お知らせ


科目名複雑系の数理 [ シラバス ]


人類のながい歴史のなかで、「生命とは何か」、「知能とは何か」、そして「社会とは何か」という問いは、幾度となく繰り返されてきました。しかし、これら生命・知能・社会の原理は、現代の科学をもってしても、いまだに解明できていません。それは、生命・知能・社会という対象は複雑であることに加え、動的に自らを変化させていく存在であり、従来の概念や方法では太刀打ちできないためです。この問題に、新しい数理概念やシミュレーション手法などを駆使して研究するのが、複雑系科学です。講義では、カオス、ネットワーク、自己組織化、進化などの概念について、数理的な側面も含めて解説していきます。また、各自のノート型パソコンを用いたシミュレーション演習では、体験的に理解を深めます。本科目によって、複雑系科学の面白さと可能性を味わってほしいと思います。


担当者 井庭 崇
授業期間2011年秋学期 火曜日2時限
授業レベル 学部
参考文献 参考文献リスト


授業ビデオとマテリアルFlash Player
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第01回2011/09/27 イントロダクション
- 講義資料(PDF)
授業の内容と進め方について説明します。上限人数を超えた場合には、ここ
で履修者選抜を行います。


第02回2011/10/04 フラクタルとベキ乗分布
- 講義資料(PDF)
自然のなかに潜んでいる自己相似的なかたちや分布について学びます。


第03回2011/10/11 力学系とカオス
- 講義資料(PDF)
規則に従っているにもかかわらず不規則な振る舞いをみせる「カオス」の現
象/原理/特徴について学びます。


第04回2011/10/18 生成的なアートと表現(ゲスト:田所 淳さん)
- 講義資料(PDF)
アルゴリズミックな音楽制作を行い、また、openFrameworks の本も出版され
てる田所 淳さんをゲストとしてお呼びし、生成的な表現について語り合いま
す。


第05回2011/11/01 表現手法・ツール1
- 講義資料1(PDF)
- 講義資料2(PDF)
生成的な世界を簡単に構築するためのツールとして、Processing の使い方を
学び、実際に動かしてみます。


第06回2011/11/05 カオスの生成力1(合原 一幸先生 × 木本 圭子さん × 井庭崇 鼎談)
- 講義資料(PDF)
日本におけるカオス研究の先駆者である合原一幸先生と、カオスの織りなす
世界を探究し、作品をつくり続けている木本 圭子さんをお呼びし、カオスの
もつ生成力について語り合います。


第07回2011/11/05 カオスの生成力2(合原 一幸先生 × 木本 圭子さん × 井庭崇 鼎談)
- 講義資料(PDF)
日本におけるカオス研究の先駆者である合原一幸先生と、カオスの織りなす
世界を探究し、作品をつくり続けている木本 圭子さんをお呼びし、カオスの
もつ生成力について語り合います。


第08回2011/11/08 表現手法・ツール2
- openFrameworksプログラム集
- 講義資料1(PDF)
- 講義資料2(PDF)
生成的な世界を簡単に構築するためのツールとして、Processing を用いて実
際に表現をしてみます。


第09回2011/11/15 進化と遺伝的アルゴリズム
- 講義資料(PDF)
進化のメカニズムを模倣したアルゴリズムについて学びます。


第10回2011/11/29 生成的な表現のための道具(ゲスト:魚住 勇太さん)
- 講義資料(PDF)
マルチエージェントによる音楽制作のシステムを開発し、それを用いたパフ
ォーマンスも行っている魚住勇太さんをゲストとしてお呼びし、生成的な表
現について語り合います。


第11回2011/12/06 自己組織化・進化の工学的応用
- 講義資料(PDF)
自己組織化や進化など、生物にインスパイアされた考え方にもとづくシステ
ム開発を行っている鈴木純一さんをゲストとしてお呼びし、複雑系の考え方
の応用可能性について語り合います。


第12回2011/12/13 生成的な世界をつくる1(田中 浩也 × 井庭 崇 対談)
- 講義資料1(PDF)
- 講義資料2(PDF)
パーソナル・ファブリケーションの考え方を広め、実践している田中 浩也さ
んをお呼びし、生成的な世界をいかにつくるのかについて語り合います。


第13回2011/12/20 生成的な世界をつくる2(田中浩也 × 井庭崇 対談)
- 講義資料1(PDF)
- 講義資料2(PDF)
パーソナル・ファブリケーションの考え方を広め、実践している田中 浩也さ
んをお呼びし、生成的な世界をいかにつくるのかについて語り合います。


第14回2011/12/27 作品発表会【非公開】
学期を通して制作してきた"Complexity-Inspired Art and Design"の作品を
発表してもらいます。

第15回2012/01/17 作品発表会
- 講義資料(最終レポートについて)
学期を通して制作してきた"Complexity-Inspired Art and Design"の作品を
発表してもらいます。



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