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インタフェース設計論

お知らせ


科目名インタフェース設計論 [ シラバス ]


コンピュータなどの人工物が高度化するにつれ、人間と人工物の間のギャップがますます広がっていく。人が誤操作をしたとき、それを人のせいと決めつけていないだろうか。多くの機能を含む人工物もそれらの使いこなせないままではないだろうか。
 本講義では、コンピュータに代表される高度な人工物などとそのユーザーとの関係、すなわちヒューマンインタフェースを主題とする。それらの人工物の使いやすさと分りやすさを分析し、インタフェースの基本概念とその実例を事例研究により通して習得する。認知科学的な観点から、使いやすいシステムと使いにくいシステムの違いを明らかにしていくと同時に、望ましいインタフェースのデザイン方法論についても取り上げていく。さらに、これらの方法論を踏まえた上での新しい人工物のデザイン法、すなわちインタフェースデザイン法も学ぶ。キャンパス内外の具体例に触れるような課題も行なう。


担当者 増井 俊之安村 通晃
授業期間2014年春学期 水曜日2時限
授業レベル 学部
参考文献 参考文献リスト


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第01回2014/04/09 ヒューマンインタフェースとは何か/ What is human interface?
- 講義資料(PDF) 【履修者限定】
ヒューマンインタフェースとは何かを最初に説明する。インタラクショ
ンデザインの具体例や最新の研究事例などを中心に示す。本講義の概
要、ヒューマンインタフェースの学び方、履修上の注意についても述べる。

We first define what is "human interface", and introduce various
systems and latest research topics related to human interaction
design. We describe the overview of this lecture, present various
hints on how to learn human interface, and show advices for
taking this course.


第02回2014/04/16 日常物のインタフェースとユーザ中心設計 / Everyday Interface and User Centered Design
- 講義資料(PDF) 【履修者限定】
コンピュータだけではなく、我々の身の回りにある日常物に対しても、
ヒューマンインタフェースの立場からみると明らかとなる問題点を示
し、その解決策を例として示す。ヒューマンインタフェースの基本原則
やユーザ中心設計、インタフェースにおけるマーフィーの法則について
も触れる。

We show various human interface problems of computers and other
artifacts around us, and discuss solutions.  We will describe the
principles of human interface, user centered design, and the
Marphy's laws for human interface.


第03回2014/04/23 情報検索と情報入力 / Information retrieval and information entry
- 講義資料 (URL)
計算機やネット上で利用されている各種の情報検索システムについて説
明する。情報検索技術と関連が深い情報入力技術についても解説する。

We learn the basics of various information retrieval systems
including pattern matching systems, search engines, etc.  We then
learn how text input systems and other data input systems are
closely related to information retrieval techniques.


第04回2014/05/07 認知的インタフェースと認知情報モデル / Theory of cognitive interface and human processor model
- 講義資料(PDF) 【履修者限定】
認知科学とは何かを例示した後、認知科学を踏まえたインタフェースで
ある認知的インタフェースの考え方を示す。さらにカードの提唱した認
知情報処理モデルを取り上げる。短期記憶や長期記憶の違いや人間の認
知的処理に関わる処理時間と記憶量について学ぶ。カードのモデルに基
づく分析手法も紹介する。

We learn the basics of cognitive science, and we introduce the
concept of "cognitive interface". We then learn the "human
processor model" proposed by S. K. Card, and we learn the
difference between short-term memory and long-term memory, and
learn processing time and memory of cognitive process of humans.
We then learn some analytical methods based on Card's model.


第05回2014/05/14 ユーザインタフェースの分析・評価法 / Analysis and evaluation methods of human interface
- 講義資料(PDF) 【履修者限定】
ユーザインタフェースの分析・評価法としてどのようなものがあるかを
紹介する。経験的な方法、タスク分析、プロトコル解析、定量的分析な
ど、さまざまなヒューマンインタフェース評価方法の概要を知ると同時
に、具体例に基づき、どのように使い分けるかも学ぶ。

We will show what kind of methods are available for human
interface. We will learn some variations of human interface
evaluation, such as empirical methods, task analysis, protocol
analysis, quantitative analysis.  We will also learn how to use
such evaluation methods by examples.


第06回2014/05/21 生活コンピューティング / Life: Everyday Computing
- 講義資料(PDF) 【履修者限定】
家の中、電車の中など、さまざまな日常生活の中で、どのように機器を
デザインしていけば良いのか、事例に則して、その考え方を示す。

We learn how to design artifacts at home, in a train, and in
other real-world environments.


第07回2014/05/28 【非公開】ユーザインタフェースのデザイン法 / Design methods for human interface
ユーザインタフェースを新たにデザインするためには、何を考えてどの
ように実践すべきか、具体的な開発事例について、外部講師を招き、話
して頂く。

We invite a guest speaker from a company, and ask him to
introduce us various examples and design principles of developing
human interface systems.

第08回2014/06/04 【非公開】未来の機械と人間との関係 / Relations between future machines and humans
高度に自動化された機械と人間との関係や、その中でのエージェントや
ロボットの役割について議論する。

We will argue on the relation between humans and highly automated
machines, and the roles of agents and robots.

第09回2014/06/11 実世界インタフェース / Real-world Interfaces
- 講義資料(PDF) 【履修者限定】
従来から利用されているパソコンのような装置を利用せず、いつでもど
こでもネットや計算資源を利用するための「モバイルコンピューティン
グ」「ユビキタスコンピューティング」「実世界インタフェース」など
の技術について述べる。

We learn recent trends on ubiquitous computing, where everybody
can use computers and network resources everywhere and at any
time without using personal computers.


第10回2014/06/18 情報編集と例示/予測インタフェース / Information manipulation and predictive user interfaces
- 講義資料 (URL)
人間の行動を予測することによって、繰り返し操作や定型的作業を効率
化することができる。携帯電話の予測入力システムはその一例である
が、様々な予測インタフェースシステムと例示プログラミングシステム
について述べる。

We learn various interface techniques for eliminating the pain of
performing unnecessary repetitive tasks. We learn prediction
algorithms and systems which are useful for relieving such users'
burdens.


第11回2014/06/25 Webとコミュニケーション / Web and communication systems
- 講義資料 (URL)
近年急速に普及してきたWeb上のインタフェース技術について解説する。
特に、ネット上でのコミュニケーションをサポートする各種の技術につ
いて述べる。

We learn basic technologies behind the Web, especially languages
and protocols used for supportiong communications on the Web.


第12回2014/07/02 インタラクションデザインの実践法
- 講義資料(PDF) 【履修者限定】


第13回2014/07/09 情報視覚化とビジュアルインタフェース / Information visualization and visual interface systems
大規模な情報を理解しやすいように視覚化するビジュアライゼーション
システムの解説を行なう。また、現在広く利用されているグラフィカル
ユーザインタフェースやビジュアルプログラミングについても論じる。

We learn the basics of various information visualization systems
for understanding huge data. Also, we learn current graphical
user interface systems and visual programming systems.


第14回2014/07/16 Webとインタラクションデザイン



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