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「
パーソナリティ発達論
」
第10回 2004/12/10
担当:
濱田 庸子
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d.言語自己感
本講義は
授業ページ
に掲載されている配布資料を参照しながら受講してください。
生後2年目、乳児は言語の発達にともない、自己を客観視する、象徴を用いる、願望を抱くなどの能力を獲得する。
これにともない、乳児の総括的体験は、その一断片のみが言語化され、その他の部分は潜行していくため、2つの体験の間にずれが生じ、これが無意識を生み神経症発症の素地となっていく。
一方言語の獲得により、乳児は他者と意味を共有、伝達できるようになり、「他者とともにあること」の新しい方法を獲得する。