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「
地球環境概論
」
第07回 2004/05/27
担当:
厳 網林
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生態的地位(ニッチ)
各々の種は、群集の本質的な構造を維持するのに、それぞれの役割を果たしており、どの個体も生活し、生殖し、資源を獲得するための空間を必要とする。個々の動物は食物、避難場所、敵から身を隠す場所を必要とし、個々の植物は光、水、栄養塩を要求する。
生物の個体がこれらの要求を満たすために環境を利用する方法、つまり、群集の中でそれぞれが果たす役割を、その生態的地位(niche)という。
ニッチは単に住む場所を意味するだけでなく、その個体(特に運動性のある動物)がなじんだ環境の中でうまく機能するやり方をも意味する(適応)。つまり、生存の環境と生存のための知恵の意味を両方含んだ意味。
その結果、ニッチは種間秩序だけでなく、エコシステムの空間秩序を保つことにしている。