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e-科目等履修生(2017年度春学期)



e-科目等履修生制度では、インターネット上で行う授業ビデオの視聴やレポート提出等により、
キャンパスに赴くことなく慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科の授業を履修・受講し、単位を取得することが可能です。
(履修条件や料金の詳細については、募集要項をご確認下さい) その他ご不明な点がございましたら お問い合せ よりご連絡下さい。



開講科目
    低炭素社会設計論厳 網林小林 光加藤 真松尾 直樹 2単位
    Wanglin YAN
    Hikaru Kobayashi

    Naoki Matsuo
    【参考】2016年度講義案内(2017年度講義概要は3月中公開予定)

    地球温暖化問題に焦点を当て、科学と社会的な意志決定・行動の両面から以下の諸点に関し基礎を学び、低炭素社会の構築に向けて重要な基本的視点を獲得する。 1.気候変動問題の科学的基礎:地球温暖化のメカニズム、影響、気候科学と社会の意思決定、世界の温室効果ガス排出構造、将来社会経済シナリオと排出・気温上昇予測 2.アジアにおける気候変動と開発:経済・社会開発と貧困撲滅が優先課題であるアジアの途上国における気候変動政策の開発への統合(概論および中国・インドネシアの事例) 3.気候変動国際レジーム形成過程、および気候変動将来レジーム形成の現状と課題 4.排出権取引制度などの各種政策手法の特徴と,それら制度の設計のキーポイント 5.低炭素社会に向けた内外の取組動向:国、自治体および企業の役割と取組 6.排出量の把握・可視化と自己管理:カーボン・フットプリント、カーボン・オフセットやカーボン・マネジメントのシステムデザインとその課題
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    You will study the fundamental knowledge, both in terms of science and policies necessary to understand key issues involved in, and approaches to designing a low-carbon society, including;
    -Scientific understanding of climate change, its impacts, science and policy interface, global greenhouse gas emissions and their future projections based on different socio-economic scenarios,
    -Integration of climate change policies into development in developing countries in Asia,
    -Political processes of building international regime to tackle climate change, current negotiations on post-2012 climate regime and their challenges,
    -Key considerations in designing emissions trading and other important policy instruments -Corporate, local and national climate actions, and
    -Carbon accounting and carbon management.

    ※この授業は英語で行われます。(但し、適宜日本語で補足する予定です)

    地域情報化論飯盛 義徳 2単位
    Yoshinori Isagai 【参考】2016年度講義案内(2017年度講義概要は3月中公開予定)

     本授業では、地域情報化の最新動向を紹介し、その意義、可能性、課題について考察する。特に、情報技術を駆使して、NPO、企業、自治体、大学などの多彩な主体の協働を実現し、地域の問題解決を図ることを目指す「地域情報化プロジェクト」に焦点を当てる。情報技術をいかしたまちづくりの実践、地域活性化や地域情報化政策に関心のある方々を対象とする。
     授業では、地域情報化、地域社会学、ネットワーク論や、信頼に関する理論などを整理し、先進的な地域情報化プロジェクトの事例研究を行う。また実践知を育むために、地域情報化プロジェクトを題材にしたケースディスカッション、活躍されているリーダーの講演も適宜取り入れる。そして、地域における創発をもたらすプラットフォーム設計の具体的方策について探究する。
     最終成果として、授業での議論や講義内容を参考にして、情報技術を活用した地域の問題解決に資する提言レポートの作成、発表を検討している。

    ポリシーマネジメント(開発とヒューマンセキュリティ) ヴ レ タオ チ 2単位

    【参考】2016年度講義案内(2017年度講義概要は3月中公開予定)

    Economic development and/or political development, despite its "promises" of better life, confronts the individuals and communities with the difficult question of how to be part (contribution to? resources for? its beneficiaries or benefactors?) it. Human security since 1994, on the other hand, asks us to pose and question what is so great about "development" in the first place. The purpose of this course is to call attention to this contrast and promote a better framework for the analysis of the "development" as we conventionally understand it.
    1) We are in the area where the existing body of literature is more fragmented than many others. One could say that there are as many theories as there are theorists. So first thing in order is to capture the diversity in the existing body of literature.
    2) Nonetheless, we cannot be happy just going over who said what in the past. We need an analytical perspective, even just for a heuristic purpose. We call attention to the decision-making" process within an individual or of a community of people.
    3) Listening to somebody's talk can be fun, or deadly boring. We want to include the students sitting in the class as someone we should also listen to. We adopt a round-table method of discussion to probe who is getting (or not getting) what. There are going to be a few rounds of this discussion and the theme for each will be determined soon after the semester begins.

    ※この授業は英語で行われます。

    開発とローカリズムティースマイヤ,リン2単位
    Lynn Thiesmeyer 【参考】2016年度講義案内(2017年度講義概要は3月中公開予定)

    本科目英語主体です。授業では、戦後から現在に至るアジアで行われた開発の理論や事業においての共同体レベルへの影響への理解を身に付ける。とりわけ東南アジア発展途上地域での国際事業・外部者の計画については、現地の人へ影響及ぼした失敗例や不利の原因を探求する。具体的には、先ず様々な国際開発理論や構想やこれらへの批判を把握したうえ、「参加型開発」と呼ばれるローカルな共同体での生活・生計、生産地の環境保全、移住労働、そして新たな雇用機会先でのジェンダーバランスに関わる自らの問題への答えや構想の構成について、研究して行く。
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    In this class we research and discuss issues of livelihood, environmental resources, health, and migration within the ASEAN countries. We focus on the issues that have arisen with economic development. In addition to reading theoretical works on development, we adopt a regional focus on Asia. Within Asia, we focus mainly on Southeast Asia. There is also a practical and micro-level focus on the people and communities in developing regions who are experiencing development themselves. After the mid-term, we explore various strategies for Sustainable Development and participatory development by looking at some current projects in Asia.
    We look at 5 main issues in contemporary development in rural Asia: 1) Unsustainable and Sustainable livelihoods in rural areas 2) Efforts to fulfil Basic Human Needs and Human Security 3) Labor force: gender, migration (both domestic and cross-border), wages 4) Public Health issues and policies 5) Impacts of Climate Change on developing countries and populations
    For a basic grasp of the topics above, students will need to complete a fair amount of reading each week. After reading the assigned materials for each week and participating in the lectures on the reading material, students are expected to participate in questions and discussion. Students should also look at the materials and issues from a multi-faceted point of view. For this purpose they should also research on their own into other relevant primary sources, including books, websites, and current statistical data. Suggestions on these other materials are offered in class.

    ※この授業は英語で行われます。

    ネットワーク産業論夏野 剛中島 博敬 2単位
    Takeshi Natsuno

    Hirotaka Nakajima
    【参考】2016年度講義案内(2017年度講義概要は3月中公開予定)

    過去20年の爆発的なインターネットの普及、およびコンピューターハード・ソフト技術の進化は社会・経済、そして国民の生活に大きな革新をもたらした。インターネットを通じた商取引の規模が拡大するとともに、製造、流通、マーケティング、販売チャネルといった企業行動のすべてのレイヤーで変化が起きた。企業の情報システムは革新的に進化するとともに、その情報がネットを通じて消費者にもアクセスできるようになることで、市場の情報の非対称性が緩和され、消費行動にも大きな変化を及ぼしつつある。また、ITによる技術革新は、証券市場の電子化、電子マネーの台頭、デジタルコンテンツ流通の拡大、電子機器のネット化、携帯電話のスマホ化、近年ではIoT、人工知能(AI)の実用化など、数多くの社会経済現象を生み出し、それらの社会・経済全体に与えている影響は、まさに「革命」とも呼べる、大きな国民生活の変化を生み出している。
    IT革命は企業経営のあり方にも大きな課題を突きつけている。日本企業が強みとしてきた従来の経営システムが通用しなくなってきているのだ。情報の非対称性を前提としたピラミッド的人事システム、右肩上がりの経済成長を前提とした年功序列システム、企業内情報共有を最重視した家族主義とも言える終身雇用システムなどは、IT時代にはそぐわないものになってきているが、多くの大企業でこの根本構造の改革に手をつけられずにいるのもまた実態である。今、企業にはIT革命のスピードについていくための経営が求められているが、未だに大企業の経営者はITとは無縁の世代であるという矛盾も露呈している。
    本講では、IT革命によって「何が変わったのか」を、マクロ・ミクロの視点から幅広く概説し、その社会・経済的意義を再認識するとともに、弊害や負の側面についても触れていく。まさに受講者が、この十数年間、自ら実体験してきた社会変化のもつ、経済学的意義、経営学的意義、社会学的意義を説明し、ネットワーク産業論として体系的に概説していく。
    受講対象者は、将来IT産業に関る方だけでなく、あらゆる分野の経営、政策、研究に従事しようとする方とし、講義の内容も、ITを活用した経営手法といった方法論にとどまらないよう考慮していく。
    授業は、講義と演習からなるが、受講者のアクティブな参加(発言)を歓迎する。講義では、ゲストスピーカーによる実例研究も織り交ぜる。 グループワークについて、e科目履修者は個人レポートと代えることができる。

    先端研究(ケースメソッド)伴 英美子 2単位
    【参考】2016年度講義案内(2017年度講義概要は3月中公開予定)

    本講義の目的は、社会科学における事例研究の方法を身につけることである。本講義は、社会学、経営学等、人や組織、社会を研究対象として論文を執筆する者、事例研究やアクションリサーチを実施する者を対象とする。教科書や研究実践例を元に方法を学ぶと共に、ディスカッションやワーク、発表を通じて各受講者の研究の質を高める。事前課題として、教科書及び参考資料の精読と小レポートの提出を求める。(1)事例研究の手法を習得すること、(2)研究を批判的に検証する力を身につけること、(3)自らの研究・論文の質を高めることを目指す。

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