KGC


慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
授業概要(シラバス)


環境情報分析 (清水 浩

    2003年度春学期 月曜日2時限
    科目コード: 36020 / 2単位
    カテゴリ: 23.専門-複合系科目(学部)


1. 主題と目標/授業の手法など

    1.主題

    環境問題を情報の視点から取り扱う授業である.いま,環境問題と呼ばれるものには大きく分けて地域の環境問題,地球環境問題,環境リスクの問題がある.これらの問題を総合的に理解するために,情報という切り口から諸問題を掘り下げる.その目的は,環境に関する情報をいかに人々に伝えるかを学ぶことである.

    2.授業の手法

    環境に関する情報には,どのようなものがあり,それを取得し,これを加工し,分析した上でそれをいかに利用するか.あるいは一般の人々にどう分かり易く伝えるかの流れに添って授業を進める.

    3.目標
    環境問題の全容を理解するとともに,その問題発見,現象の解明,影響の把握にとって情報の占める位置がいかに重要であるかについての認識を深める.

    4.授業計画
    イントロダクションのあと,世界に衝撃を与えた環境情報について例示をすることからこの授業を始める.さらに,環境情報とはどのようなものがあるか,それを取得するための手法として,調査法,実験法,観測法,シミュレーション法について学ぶと同時に,こうして得られた一次情報を分析して,利用者にとって理解しやすい形に変えるための加工法について理解を深める.さらに,環境情報をいかに広めるのかについて幾つかの方法論を学習する.


2. 教材・参考文献


3. 授業計画

    第1回 イントロダクション

    第2回 世界を変えた環境情報

    第3回 環境問題を一変させた3大書物

    第4回 環境情報の調査法

    第5回 環境情報の実験法

    第6回 環境情報の観測法

    第7回 環境情報の加工法

    第8回 環境情報のシミュレーション

    第9回 環境情報の表現法

    第10回 環境情報の蓄積法

    第11回 環境情報の伝達法

    第12回 環境情報とマスコミュニケーション

    第13回 まとめ


4. 提出課題・試験・成績評価の方法など

    個人レポートとグループワークによるレポート及び出席で評価する.

    仝朕優譽檗璽箸砲弔い討麓業に出てきた環境情報に関連するキーワード10項目について,それぞれ300字±10字で説明する.これは,授業の内容が間違いなく理解できているかどうかについて評価することが目的である.

    ▲哀襦璽廛錙璽によるレポートについては,環境情報を一般の人々に伝えるためのホームページを作る.このためにレポート形式(1〜2枚程度)で企画書を作り,それに基づいてホームページを実際に作成し,ウェブサイトに載せる.4人程度のグループで行うことが望ましいが,事情があれば個人で提出しても良い.レポート形式の提出物にはウェブサイトのURLを明記すること.

    授業のたびに何らかの方法で出席状況を把握する.これも成績に反映される.


5. 履修上の注意・その他

    今後,環境問題を自分の問題として考え,あるいは行動するための基本となる知識を学ぶことが目的である.この目的意識を理解して欲しい.


6. 前提科目

    なし


7. 履修条件

    なし


8. 旧科目との関係

    「環境情報システム論」(旧科目を既に履修した学生は履修不可)


9. 授業URL



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