KGC


Keio University Shonan Fujisawa Campus
Course Summary (Syllabus)


MACROSCOPIC SOCIAL ANALYSIS (Kenji Kumasaka

    Semester : 2007 Fall
    Code : 30090 / 2 Credits


1. Objectives/Teaching method

    1945年から2015年までの日本社会のマクロ分析をする。伝統社会から、産業化・消費化そして情報化(ネットワーク化)を経て、現代はどのような社会システムを構造化させているのだろうか。この70年間の日本社会における構造と機能と過程を、マクロデータをもとに分析する。
     産業化については、社会階層と社会移動の視点から、消費化については、個人(アイデンティティ)のニーズ(満足)と差別化の視点から、そして情報化については、関係性に着目してネットワーク化とボランティアの視点から、その社会のマクロ構造を検討する。
     ここでも戦後の日本社会が構造として求めた豊かさがテーマであり、どのような豊かさがそれぞれの社会構造として求められたかを考える。
     受講者には、グループワークで、自分たちなりの日本社会の構造についての分析をして、発表してもらう。


2. Materials/Reading List

    なし


3. SCHEDULE

    #1 全体の流れについての説明
    産業化と消費化と情報化という視点が、なぜ現代社会を分析するうえで不可欠であるかを説明する。

    #2 人口構造からみた日本社会(1)
    社会の基本である人口の動向から、日本社会の変容を概観する。

    #3 人口構造からみた日本社会(2)
    社会の基本である人口の動向から、日本社会の変容を概観する。

    #4 日本の社会構造への関心
    受講者は、日本の社会構造について、自分なりの関心を発表する。

    #5 産業化:事実としての社会
    社会階層と社会移動の社会の視点から構造分析をする。

    #6 消費化:実感としての社会
    ニーズと満足という個人の視点から構造分析をする。

    #7 ネットワーク化:了解としての社会
    つながりと情報という関係の視点から構造分析をする。

    #8 グループワークの成果発表(1)
    グループごとに、構造分析の視点を明確にする。

    #9 グループワークの成果発表(2)
    グループごとに、構造分析の視点を明確にする。

    #10 グループワークの成果発表(3)
    グループごとに、構造分析の視点を明確にする。

    #11 個人の成果発表(1)
    個人で取り組む社会構造のテーマとその内容について発表する。

    #12 個人の成果発表(2)
    個人で取り組む社会構造のテーマとその内容について発表する。

    #13 全体での討論
    グループワークでの成果と個人の発表成果をもとに、授業全体として、どのような社会構造についての分析が展開されたかを総括し、受講者にとっての日本の社会構造の意味を考える。


4. Assignments/Examination/Grad Eval.

    グループワークでの成果と、個人としては10000字のレポートを提出する。


5. Special Note

    -


6. Prerequisit / Related courses

    -


7. Conditions to take this course

    -


8. Relation with past courses

    「現代と社会システム」*この科目を進級、卒業あるいは修了に関わる科目の単位として修得済みの学生は、自由科目としての履修のみ可能。


9. Course URL


2007-09-02 23:06:55.575769


Powered by SOI Copyright(c) 2002-2019, Keio University Shonan Fujisawa Campus. All rights reserved.
このサイトの著作権について