KGC


Keio University Shonan Fujisawa Campus
Course Summary (Syllabus)


GLOBAL GOVERNANCE STUDIES (GLOBALIZATION AND REGIONAL TRANSFORMATION) (Kilyong Watanabe

    Semester : 2008 Fall
    Code : 60030 / 2 Credits


1. Objectives/Teaching method

    本講座は東アジア、東欧、北米、南米、中東などにおけるグローバル化と地域変容の関連性について、体系的で総合的な講義・討論を行うことを目標としています。
    13週の講義は、(1)GRプログラムの所属教員による7回の講義(うち2回は遠隔授業)、(2)中国上海の復旦大学、韓国の延世大学発信の遠隔講義計4回、(3)日・中・韓3大学の履修者たちによる共同研究の発表1回から構成されています。
    東アジア3か国の秀でた慶応、延世、復旦大学によるリアルタイム遠隔授業は東アジアはいうまでもなく世界で最初で唯一の試みですが、すでに7年間の実績を有しています。授業は講義約60分、3大学の学生たちの質疑応答と討論30分という時間配分で行われ、文字通り、学問の国際化を実践しようとするものです。
    本講座の遠隔講義では、東アジアのさまざまな国内政策が、グローバル化によってどのような影響をうけつつ、対応ないし変容をとげているのか、政治、文化社会、経済、制度的側面から多元的な解明を試みます。
    この遠隔授業は、単に教室の中で終わらず、1学期間次のように展開される点にも大きな特色があります。
    1.3か国院生による共同研究の推進
    2.(上海、ソウル、藤沢)3大学巡礼ワークショップ(今学期は11月中旬ソウルの延世大学開催)
    3.Global Governance International Symposium(12月中旬SFC開催)

    良い研究は国境を越えたコミュニケーションの体験とグローバルなコラボレーションを要する時代になりました。しっかりとコツを学習していきましょう。


2. Materials/Reading List

    初回にグローバリゼーションに関する文献紹介を行う。
    毎週の講義ごとにリーディングリストが配布される。


3. SCHEDULE

    #1 10/1オリエンテーション

    #2 10/8 加茂具樹 「グローバル化時代の中国共産党体制」

    #3 10/15 Prof. Lew Seok Choon "Confucian Ethic and the Spirit of Capitalism in Korea"
    韓国延世大学からの遠隔授業発信

    #4 10/22
    中国復旦大学からの遠隔授業発信

    #5 10/29  Junichi Yamamoto "Poverty in Japan"

    #6 11/5 Prof.Ham Chai Hark "Confucian Tradition and Legal System in Korea"
    韓国延世大学からの遠隔授業発信

    #7 11/12
    中国復旦大学からの遠隔授業発信

    #8 11/26 Prof.Atsushi Okuda "Politics of Emperor System in Japan"

    #9 12/3 Three Sides' Students Research Presentation
    遠隔授業の慶応SFC・延世・復旦院生による共同研究発表

    #10 12/10 清水唯一郎 「帝国日本の拡大ー政治・経済・人口・食料と歴史認識」

    #11 12/17 草野厚 「日本の国際協力ーアフリカの事例より」

    #12 1/7 香川敏幸 「Eurasiaにおけるグローバル化、地域変容、体制転換」
    山田高敬・大矢根聡編『グローバル社会の国際関係論』有斐閣(コンパクト)2006
    北海道大学スラブ研究センター監修・家田修編『講座スラブ・ユーラシア学1 開かれた地域研究へ −中域圏と地球化−』講談社2008
    広瀬佳一・小笠原高雪・上杉勇司編著『ユーラシアの紛争と平和』明石書店2008
    デービッド・レーン著、溝端・林・小西著訳『国家社会主義の興亡 −体制転換の政治経済学−』明石書店2007

    #13 1/9 渡辺吉鎔 「韓国政府の対北朝鮮政策と市民社会」


4. Assignments/Examination/Grad Eval.

    成績に関しては
    (1)毎回の授業における積極的参加と出席率。
    (2)3大学共同研究における個人発表
    (3)期末の個人レポート
    による総合評価を行います。


5. Special Note

    -


6. Prerequisit / Related courses

    -


7. Conditions to take this course

    複数のGRプログラム科目履修をすすめたい


8. Relation with past courses

    「グローバリゼーションと地域変容」*この科目を進級、卒業あるいは修了に関わる科目の単位として修得済みの学生は、自由科目としての履修のみ可能。


9. Course URL


2008-08-20 11:32:58.592435


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