KGC


Keio University Shonan Fujisawa Campus
Course Summary (Syllabus)


EXPLORING ENVIRONMENT AND INFORMATION STUDIES (Jun Murai,Manabu Omae,Kenji Saito,Toru Fujimoto,Masaki Minami,Akira Wakita

    Semester : 2010 Spring
    Code : 01002 / 2 Credits


1. Objectives/Teaching method

    環境情報学は絶えず形成され、変化していくプロセスの中にある。本授業では、SFC で創造していくべき環境情報学について、ものづくりを通して理解し、作る力と考える力を身につけることを目標とする。

    本授業では、目標を達成するための手法として、グループによるシリアスゲーム (学習や体験等、教育効果を目的としたゲーム) の制作を実施する。授業期間を通して完成させるプロトタイプは、ペーパープロトタイプ (紙を使い、ユーザの操作に対してコンピュータ役の人間が反応を演じる種類のプロトタイプ) を基本とするが、コンピュータソフトウェアとして実現できる場合はそれを奨励する。ただし、いずれの場合も中間発表の時点ではペーパープロトタイプによる発表を行う。

    ゲームの題材は、ゲストとして招く多彩な SFC 卒業生から、現在、実際に彼らが社会において取り組んでいる問題をインタビューを通して聞き出していくことにより、各グループが独自に設定する。このことを通して、社会に潜在する変化への要求を分析し、実際にその変化を起こすための科学的・技術的イノベーションをデザインしていく基礎的な力を身につけることを狙う。同時に、SFC 卒業生の生き方から、自らのキャリア、職業人生について考える機会を提供する。


2. Materials/Reading List

    その都度指定する。


3. SCHEDULE

    #1 環境情報学の俯瞰 (4月8日)
    現在の地球と人類の文明が置かれている状況を簡単な技術史を交えて把握し、環境情報学を俯瞰する。(以降の予定は変更する場合があるので、アナウンスに注意してください。)

    #2 シリアスゲームという手法 (4月15日)
    本授業で手法として活用するシリアスゲームについて学ぶ。
    また、今後のゲームづくりのためのグループを構成する。

    #3 先端領域デザインからのメッセージ (4月22日)
    先端領域デザイン分野で現在、活躍するSFC卒業生を招き、その職業人生や現在の取り組みについてインタビューした上で、彼/彼女が伝えたいメッセージを中心に、ゲームとして表現する際の要求事項について検討する。

    #4 環境デザインからのメッセージ (5月6日)
    環境デザイン分野で現在、活躍するSFC卒業生を招き、その職業人生や現在の取り組みについてインタビューした上で、彼/彼女が伝えたいメッセージを中心に、ゲームとして表現する際の要求事項について検討する。

    #5 人間環境科学からのメッセージ (5月13日)
    人間環境科学分野で現在、活躍するSFC卒業生を招き、その職業人生や現在の取り組みについてインタビューした上で、彼/彼女が伝えたいメッセージを中心に、ゲームとして表現する際の要求事項について検討する。

    #6 交流授業「地域の中の大学」+凧揚げ大会 (5月15日(*** 土 ***))
    「総合政策学の創造」との交流授業の後、地域の方々と凧揚げ大会を行う。

    #7 先端情報システムからのメッセージ (5月20日)
    先端情報システム分野で現在、活躍するSFC卒業生を招き、その職業人生や現在の取り組みについてインタビューした上で、彼/彼女が伝えたいメッセージを中心に、ゲームとして表現する際の要求事項について検討する。

    #8 先端生命科学からのメッセージ (5月27日)
    先端生命科学分野で現在、活躍するSFC卒業生を招き、その職業人生や現在の取り組みについてインタビューした上で、彼/彼女が伝えたいメッセージを中心に、ゲームとして表現する際の要求事項について検討する。

    #9 ゲーム開発ワークショップ (1) (6月3日)
    主としてゲームの機能設計に関わるグループワークを実施する。

    #10 ゲーム開発ワークショップ (2) (6月10日)
    主としてゲームの詳細設計に関わるグループワークを実施する。

    #11 ゲーム開発ワークショップ (3) (6月17日)
    主としてゲームのペーパープロトタイプ初号の制作に関わるグループワークを実施する。

    #12 総合政策学部との交換授業 (6月24日)
    「総合政策学の創造」担当教員による交換授業であり、模擬選挙についてのものになる予定である。

    #13 交流授業「コーカス+ものづくり」 (6月26日(*** 土 ***))
    「総合政策学の創造」との交流授業として、模擬選挙と、ゲームのペーパープロトタイプのデモンストレーション大会 (これを中間発表と位置づける) を行う。

    #14 コンペティション審査大会 (7月1日)
    ゲームの(ペーパー)プロトタイプを完成させ、相互のデモンストレーションにより評価する。

    #15 コンペティション表彰式+環境情報学の創造に向けて (7月8日)
    優秀作品の発表を行い、総評と授業の総括を行う。


4. Assignments/Examination/Grad Eval.

    課題提出点(毎回)、発言点(随時)、およびゲームのプロトタイピングへの貢献およびその成果により評価する。


5. Special Note

    -


6. Prerequisit / Related courses

    -


7. Conditions to take this course

    -


8. Relation with past courses

    「SFC総合講座B」「プロジェクト総合講座B」*これらの科目を進級、卒業あるいは修了に関わる科目の単位として修得済みの学生は、自由科目としての履修のみ可能。


9. Course URL


2010-03-11 11:46:04.135603


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