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行動と社会関係

お知らせ


科目名行動と社会関係 [ シラバス ]
http://www.fklab.net/hbsr_03F/

 この授業では、 わたしたちが日常生活のさまざまな出来事について思い描くイメージ(先入観や偏見などもふくむ)と、 人間関係・コミュニケーションとの関わりについて考えます。こうしたテーマに取り組むために、“ゲーミングシミュレーション(以下ゲーミング)”とよばれる経験学習の方法を使います。
 “ゲーミング” は、〈ゲーム〉という能動的な参加と、〈シミュレーション〉という実験的な探索を組み合わせたユニークな学習機会を構成します。 具体的には、 社会関係をテーマとするいくつかの“ゲーミング”のなかで、 それぞれがロールプレイを体験しながら 「行動と社会関係」 について考えることになります。取り扱うテーマは、集団における意思決定、情報の共有、(社会的)ジレンマ状況、交渉、コラボレーション、コミュニケーションなどです。これらの題材を、“ゲーミング”として体験し、考察します。
 単純化すると、“ゲーミング”に代表される「体験学習」の理論は、わたしたちの日常生活における直接体験こそが学習の源泉であるという仮定に依拠しています。何らかの課題(タスク)に直面するという状況が、さまざまな対処の方法を模索するという活動に結びつきます。そして、活動をともなう試行錯誤のプロセスをつうじて、わたしたちは「経験のレパートリー」ともいうべきものを育み、蓄積していくのです。こうして体得された知識は、類似した問題状況において喚起され、〈その時・その場〉(あるいは〈いま・ここ〉)での有意味な活動へと結びつきます。このようにして、学習は「効果」や「結果」ではなく継続的な「プロセス」として概念化すべきものであることが強調されるのです。
 重要なのは、“ゲーミング”として構成される世界での体験や発見・気づきを、 他の場面における人間関係・コミュニケーションをめぐる問題と関連づけて理解するという点です。“ゲーミング” を活用した学習環境の評価をしながら、 可能であれば、 あたらしい“ゲーミング”のデザインをおこないます。


担当者 加藤 文俊
授業期間2003年秋学期 月曜日3時限
授業レベル 学部
参考文献 参考文献リスト


授業ビデオとマテリアル
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第01回2003/09/29 オリエンテーション
- 講義資料(PDF)


第02回2003/10/06 演習0:ウォーミングアップ
- 講義資料(PDF)


第03回2003/10/20 【演習1】“スリーテン”


第04回2003/10/27 「スリー・テン」のふりかえり
- 講義資料(PDF)
- アンケート(PDF)
- レジュメ(PDF)
- 配布資料(PDF)


第05回2003/11/10 【演習2】“ブランドショップ”
- 配布資料(PDF)


第06回2003/11/17 “ブランドショップ”のふりかえり
- 配布資料(PDF)
- 講義資料(PDF)


第07回2003/11/26 【演習3】“ウィンターサバイバル”
- 配布資料(PDF)


第08回2003/12/01 「ウィンター・サバイバル」のふりかえり
- 講義資料(PDF)
- 配布資料(PDF)


第09回2003/12/08 【演習4】“取調室”
- 配布資料(PDF)


第10回2003/12/15 演習4:「取調室」のふりかえり
- 配布資料(PDF)
- 講義資料(PDF)


第11回2003/12/22 【演習5】“バルンガ”
- 配布資料(PDF)


第12回2004/01/08 新春「お年玉ゲーム」
- 配布資料(PDF)


第13回2004/01/19 まとめ
- 講義資料(PDF)



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