face 都市と環境 2004
担当:石川 幹子
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有限な閉じた生命圏としての地球環境を考える時、 莫大なエネルギーの消費地である都市の在り方は、 今後の重要課題である。 21世紀における都市は、 どのような道をめざすべきなのであろうか。 また、 個の営みが、 総体としての地球環境問題の解決に、 いかなる方法により貢献しうるのであろうか。 本講義は、 混沌とみえる現象としての都市に対して、 その底流に存在する構造、 原理、 原則を認識し、 計画・政策論に展開するための、 視座を養うことを目標とする。 授業は、 大きく二部構成により行う。 第一部は、 「社会資本整備論としての都市環境計画」 であり、 世界の大都市を事例とし、 19世紀中葉から20世紀の社会資本整備の構図を都市環境の視点から学ぶ。 第二部は、 「都市環境計画の現在」 であり、 日本に焦点を絞り、 土地利用計画、 法体系、 都市政策の観点から、 グランド・デザイン論、 都市更新、 グロース・マネジメント、 エコロジカル・シティ等について学ぶ。